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07/19/2012

黒塗りしても字が読める

フジテレビ「とくダネ!」が7/6に放送した大津いじめ自殺の裁判資料映像が問題になりました。黒塗りした部分の文字が解読され、ネットに流れたというものです。
各新聞報道を見ても、いまひとつ意味がわからなかったのですが、7/18付朝日新聞に詳細な検証記事が載っていました。

書類の一部を黒塗りしてデジカメで撮影し、パソコンに取り込みます。画像解析ソフトで明るさやコントラストを調整すると元の文字が浮かび上がります。黒塗りしても、印字したトナーがペンのインク......をはじくため、肉眼ではわからない濃淡がでます。またデジカメのセンサーには、肉眼では見えない輝度や色合いの変化があります。

写真は、私が新聞のチラシで実験したもの。1.文字の一部を油性ペンで何回も上塗りして読めなくしたもの、2.デジカメに撮影して拡大しただけでうっすらと文字が読めるようになります、3.パソコンで明るさとコントラストを少し変更するだけでよりくっきりと読めます、4.パソコンでネガ反転させてもはっきり読めます。



機械のプレート等が肉眼で読めないとき、デジカメで撮影し画像ソフトを駆使すれば解読できることがあります。以前、トランスにPCBが含まれているかどうか調査したとき、役立ったことがあります。

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