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08/20/2012

白い! 虹

8/19のNHKスペシャルが尾瀬を取り上げていました。標高1400m、1年の半分以上が雪に閉ざされる尾瀬。気温10℃以下になった夏の早朝、霧の中から幻想的な光景が一瞬あらわれます。白い虹です。霧の粒子が細かいため、虹色にならず白く見えます。カメラはその瞬間を見事に捉えていました。
春先には、解けゆく雪が数日だけ赤く染まるアカシボという現象が起きます。正体は酸化鉄。冬、雪で覆われた下には水がたまっています。その中で生きる生物の糧となっているのがアカシボ。つい最近の遺伝子解析でわかったそうです。

不思議な自然現象を解き明かす最新研究を取り上げた番組でした。

昔、学生時代に仙台から国鉄の季節急行「尾瀬号」に乗って、山小屋に1泊し尾瀬を歩いたことを思い出します。水芭蕉がきれいでした。燧ケ岳の上では暴風雨にあって大変でした。1週間後、私と同じ大学の学生が燧ケ岳で落雷にあって死亡したニュースにはぞっとしたものです。

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