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10/22/2012

「藤原正彦先生の講演 日本のこれから、日本人のこれから」(その6)

日本の良さはどこにあるのか。自信喪失気味の日本人を勇気づける言葉が続きます。

<日本はいつも海外に向かって何もいえない。海外の作った枠の中で生きようとする。しかし、日本には世界を指導すべきことがたくさんある。日本は、世界でもっとも尊敬される国だ。中国人のおかげでますます評価が高くなっている。品格、秩序という意味で。海外のホテルによる評価でも日本はトップ。日本はアジア中から好かれている。道徳では世界の1周先を行っている。「世界を見習わなくては」というのは、「1周遅れを見習え」ということ。日本の国柄が一番。それは世界一の初等教育のおかげ。母国語をきちんとマスターすることが圧倒的に重要。日本は江戸時代初期、すでに全国ベースで識字率50%に達していた。当時のロンドンでさえ25~30%。江戸末期になるとほとんどの人が字を読めた。日露戦争は字もろくによめない国を相手にしていたわけだ。江戸時代、関孝和は世界で初めて行列式を発見した。日本の数の数え方も、外国と違って非常に優れている>

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