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11/26/2012

七つの子は7歳? 7羽?

童謡「七つの子」の「カーラアス、なぜ鳴くの・・・かわいい七つの子があるからよ」の七つを七歳と誤解している人は少なくありません。正しくは七羽ですね。7歳のカラスが雛なわけありませんものね。ところでこの童謡が、中国の古典「詩経」に基づいていることを今朝の「古典個展」(阪大名誉教授・立命館大教授 加地伸行氏、産経新聞)で知りました。
子だくさんだと子供の間での餌の取り合い、勝ち負けによって成長に差がついてくる。これは困るので、親鳥は7羽の雛に平等に餌を与えて育てています。
「ほほ鳩(ドリ)桑に在り。この子七つ。(親鳥は公平に餌を与えて育てている。人間もそうあるべきで)淑人君子(シュクジンクンシ 立派な為政者)、その儀(ありかた)一(イツ、均一)」
童謡はこの詩句を踏んでいるそうです。加地先生の文章には、意外な続きがあります。

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