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11/12/2012

大大阪時代の巨大レコード会社  その1

住吉図書館で開催された「大大阪時代の住吉~ニットーレコードを中心に~」という講演会を聴講しました。大正~昭和初期の大大阪(だいおおさか)時代、大阪の住吉大社の南にニットー(日東)レコードという巨大レコード会社があったそうです。伝えられている所在地と当時の番地入り地図に不可解な点があり、地形図およびニットーレコードのエンベロープに描かれている工場の絵から正確な位置を特定したという秘話も聞きました。
その場所は、私がときどき通るところ。いま昔の面影はまったくありません。
明治終わりから大正にかけて日本にもレコード会社が誕生しました。大手2社の1社がニットーレコード(ツバメ印)、もう1社がニッポノホンレコード(のちのコロンビア、ワシ印)。ニットーは現在残っていませんのでマイナーレーベル扱いされますが、資本金50万円(現在の20億円)という巨大企業でした。
資本家の白山善五郎氏と森下仁丹の森下辰之助氏が旦那の道楽的に立ち上げた会社です。東京を凌ぐ勢いだった大大阪時代の産物です。

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