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11/15/2012

宮部みゆきさんの <あんじゅう>

従来の宮部ワールドを打ち破るユニークな江戸の怪異譚(かいいたん=世にも奇妙な物語)です。ページをめくると欄外または半ページを使ってほのぼのタッチのかわいい挿絵が300点も入っています。読売新聞連載時、評判になった南伸坊さんの絵を著者たっての要望で収録したもの。新聞小説の挿絵が単行本でも見られるのは画期的です。小説の雰囲気にぴったりのすばらしい絵ばかり。宮部さんの文章が、より空想豊かに膨らんできます。
題名の「あんじゅう」は、小説の中に出て
くる「暗獣」からきています。
帯にこんなことが書いてあります。
<こわくて、かわいい。さあ、おはなしを続けましょう。三島屋の行儀見習い、おちかのもとにやってくるお客様は、みんな胸の内に「不思議」をしまっているのです。ほっこり温かく、ちょっと奇妙で、ぞおっと怖い、百物語のはじまり、はじまり>
この本にはプロモーションビデオがあります。以下のサイトからどうぞ!
なんとナレーションは宮部みゆきさんご自身ですよ!!

http://www.youtube.com/watch?v=zTlDmpL3hTw

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