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01/31/2013

大谷昭宏氏の講演会  その2

大谷氏は、話し合いで物事を解決することの大切さを、いくつかの事例をあげて紹介しました。愛知県日進市は、東日本大震災の被災地・福島県川俣町の業者が作った花火を打ち上げて被災者を応援し、元気付けようとしました。ところが放射性物質への不安を心配する市民の強硬な反対にあい中止。日進市がきちんと話合うことなく、拙速に片方の話だけ聞いて、愛知県で製造された花火に差し替えたのです。すると今度は、全国から「新たな風評被害が生まれた」などと抗議が続出、市長は川俣町を訪れ謝罪することになります。突然の中止は、招待された被災者の子供たちだけでなく、みんなを傷つけました。花火工場は汚染地区から離れており、花火も汚染されていなかったにもかかわらず。その後、日進市は川俣町に人を派遣し、除染作業を手伝うなどの協力を惜しみませんでした。
そして1年後、日進市の花火大会で、日進市長と川俣町長が仲良くボタンを押し、日進市の市花「あじさい」と川俣町に咲く「山つつじ」の花火を夜空に花開かせたのです。もちろん川俣町で作られた花火です。こうしたトラブル解決法は、子供たちにいい教訓となりました。
物事を解決するすばらしい方法、それは「話合い」、「調停」です。「お互いさま」という精神こそが民事調停です。主張しあうのでなく、お互いさまという気持ちになることが大切です。国中、世界中の人々がお互いさまと思いやれば、平和で安定した社会が築けます。

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大谷昭宏氏の講演会  その1

1/19に大阪市中央公会堂で開催された調停制度施行90周年記念・日本調停協会連合会創立60周年記念行事「手続き簡単、気軽に相談 くらしの中の民事調停」に参加し、ジャーナリスト大谷昭宏氏(読売新聞OB)の講演「もっと知ろう、もっと使おう民事調停」を聴きました。
民事調停というのは、日常生活でトラブル(お金の貸し借り、売買代金の支払い、交通事故の損害、近隣関係、建物の明け渡し等)が起きたとき、裁判でなく、裁判所の調停委員会の仲介によって、相手方と話し合いによってトラブルを解決する手段です。手続きが簡単で、費用が安く(例えば10万円の貸金の返済を求める場合、手数料は500円)、裁判のように公開でなく非公開ですので秘密が守られます。

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01/29/2013

YAHOO地図、ここが便利

数年前の市町村合併により、行政区画が非常にわかりにくくなりました。最近、YAHOOの地図が便利になっていることを発見。地名を入れて検索すると、その行政区域をピンク色で表示してくれます。「あ、いまはここも呉市なんだ」とかいった新発見も。
ただし、市よりも下位になると変な表示になるようです。

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映画 東京家族

山田洋次監督の『東京家族』を見ました。小津安二郎監督の代表作『東京物語』をモチーフにした映画です。両者の比較や出来について賛否両論がネットにあふれています。
むずかしい映画論はさておき、私が気になったのは今回の作品が同じ広島とはいえ、尾道でなく瀬戸内海の大崎上島(木江=きのえ=)になっていたこと、および広島出身の私が聞いたことのない方言がいろいろ出てきたこと。尾道はすでに小津安二郎監督と大林宣彦監督が使っているので避けた? それとも海をわたるフェリーシーンを撮りたかった? 
方言については、対岸が生まれ故郷の私(しかも母の実家はその島)でもこんな言い方があるの?という表現が多々あったのに少々違和感を抱きました。間に海があるだけでけっこう言葉は変化しますからこういう島の方言があるのかも。方言指導した人がどこの出身でどこに住んだことがあるのか、ちょっと興味がわきます。

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01/28/2013

1億分の1の確率で当たっていた

今朝の「朝の詩(うた)」(産経新聞朝刊、題字左横)は、「大きな当たり」(尼崎市桂由紀子さん)。先日お亡くなりになった101歳の詩人・柴田トヨさんがいつも投稿されていた欄です。
「宝くじの一等が/自分に当たる訳がない/でも/1億分の1の確率で/もう当たっていた」
えっ、何のこと?
「自分自身/生まれてきたことが・・・」
と続きます。なるほど、この世に生まれてきたことは、宝くじの1等よりもはるかにありえない奇跡だったのですね。
朝からちょっと意外な発見をさせてもらった気分。

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01/27/2013

大阪女子マラソン

いつも長居陸上競技場のスタンドで震えながらゴールを待つ大阪女子マラソン、今年も出かけようかと思っていたのですが・・・

テレビで、「最初の給水場でドリンクを取り損ねた福士加代子に渋井陽子がドリンクを渡すシーン」や、「30kmでペースメーカーと別れてひとり淡々と快走し続ける福士の姿」を見ているうちに、テレビの前から離れられなくなってそのままゴールまで自宅で観戦となりました。

マラソン中継中しか見られない、仲 里依紗と日東電工社員・役員が共演する「日東電工をわかってもらう」特別コマーシャルも面白かったですし・・・

あと900mのところでガメラに首位を譲ってしまった福士ですが、テレビ席に移動し、おどけた表情でケラケラ笑いながら国分太一、高橋尚子相手に元気よくしゃべっていたのは印象的でした。昔、ゴールとともに倒れこんでしまう日本人選手が当たり前でした。最近は違いますねえ。

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01/26/2013

料理  牛乳とカルピスでコクのある甘酒

いままで酒粕に水と砂糖を入れて甘酒を作っていたのですが、牛乳とカルピスほっとレモンを加えてみました。コクが増して、ぐっとおいしくなりました。
酒粕 100~150g、水 400CC、牛乳 200CC、カルピスほっとレモン 20CC、砂糖 好みに応じて適量

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01/24/2013

阪急梅田はキリンも売っている!

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新装開店した阪急百貨店梅田本店の目玉のひとつは祝祭広場。ここにキリンがいてあっちを向いたりこちらを見たりしています。テレビで紹介していましたが、このキリンさん、じつは売り物だったんですね。値札がついていて150万円ほど。百貨店でキリンさんを買って帰りたい方、阪急梅田にどうぞ。宅急便で自宅まで運搬とはいかないかもしれませんが・・・
もうひとつ、中学の同級生の女の子(当時)が経営しているお菓子屋さんが、阪急梅田地下に出店していることをきょう知りました。2年前の同窓会で会ったとき、「東京・埼玉・千葉のデパートには出店しているけど、大阪にはまだ」と言っていたのですがねえ、ついに大阪にも進出か~。同級生の中には、29歳の息子が去年の選挙で衆議院議員になったというお母さんもいるし、女性陣は頑張ってるなあ。

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毎日の朝日主筆批判

毎日新聞の岩見隆夫客員編集委員が、珍しく朝日新聞若宮主筆(1/16退社)を名指しで批判しています。(サンデー時評、毎日WEB版1/23)

若宮氏の「過去の歴史の正当化や領土問題での強気発言と改憲が重なれば、周辺国の警戒が高まる。そうした刺激と反発の悪循環は止めなければならない」に対して、以下のように反論しています。

「周辺国の反応よりも大事なのはわが日本国の安全だ。周辺国に気を使っているうちに、日本が危機にさらされるのでは話にならない。気を使いながら、自国の防衛も怠りなく、というのは当然すぎることである」
「絶対に避けなければならないのは<敗戦の悲惨>である。非戦の誓いは結構だが、それよりも<敗戦の悲惨>を避ける手立てこそ大切なのだ」
「中国解放軍の一部に、日本と本気で戦いたいと考える勢力がいるという現実。現憲法にお構いなく現実が進む事態を十分計算に入れておかなければならない」
「精神主義的な現憲法は賞味期限が切れかけている。憲法を口実に、自分の国は自分で守る自前防衛の備えをサボタージュすることは許されなくなってきた。外交に軍事力が伴わないのは、楽器のない音楽だというのは、一面の真理である。適度な備えがないことにはなめられる。最近の日本は、多分になめられていないか」

従来の毎日のスタンスからかなり変化してきたと感じるのですが・・・周辺国の挙動をみれば、当然の考え方と思います。

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01/23/2013

日経はテレ朝の関連会社?

日経のweb版「お悩み解決!就活探偵団」に、「学生500人に講師1人 この就活塾大丈夫?」という記事が掲載されていました。就職内定率98.9%をうたうこの塾の料金は、23~27万円と高額。500人の学生を1人で教えているそうです。面接の仕方だけでなく業界研究にも力を入れているそうですが、取材者に「日経新聞ってテレビ朝日の関連会社じゃなかったでしたっけ?」。驚いた記者はこう書いています。
「テレビ朝日は朝日新聞社系。日経新聞グループのテレビ局はテレビ東京。業界研究では常識かと思っていたのに…。この就活塾、大丈夫だと思います?」
大丈夫じゃないでしょう。

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科学者の行動規範

1/22付産経夕刊に、元東大教授・村上陽一郎氏が執筆された文章の一部です。
<DNAの二重らせん構造の発見でノーベル賞を受賞した米国のワトソン博士がその著書の中で書いたことは、当時研究の世界に足を踏み入れかけていた私にとって、およそ衝撃的であった。そこには、ライバルの研究室に大学院生をスパイとして送り込み、研究の進捗状況を探らせたり、逆の場面では、わざと自分たちの状況が一向に進んでいないことを見せつけて、相手を安心させたりというようなことが、恥ずかしげもなく当たり前のことのように書かれていたからである>

山中伸弥教授がノーベル賞受賞後、協力者への配慮をにじませた姿勢や対応をとられていたのとは対照的です・・・。学問の世界も、真理の探究だけではないようで。

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米朝一門の落語会  その3

桂南光さんのお話です。

・77回もの米團治襲名披露公演は、飛行機の乗り継ぎであわただしく移動することも多かったのです。マイレージをためるため、芸名でなく、本名で搭乗していました。杖をついて移動している83歳の人間国宝をつかまえて、地上勤務の女性から「乗り換え時間がありません。ナカガワ キヨシさん、もたもたしないでください」などと言われながら・・・。個人情報ですがここで米朝、米團治、ざこば、南光の本名をカミングアウトしますと(以下略)。
1階から3階に移動しなければならないとき、「近くにエレベータはないのですか?」と聞くと「ありません」。「あそこにあるじゃないですか?」「あれは荷物用ですから人は乗れません」。そこで米團治がすかさず、米朝の尻を押しながら「この人、お荷物です!」。

こんなまくらに続いて、落語「鹿政談」が始まりました。

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米朝一門の落語会  その2

桂米團治さんのお話です。
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・人間国宝・桂米朝の御曹司ということで20歳のとき「小米朝」を名乗りました。そのうち一門の桂ざこばが、「関東は次々襲名していくのに、関西は次々死んでいくばかり。関西も小米朝が米朝を襲名すべきだ」、と言いだし、彼が米朝師匠に進言したところ「わしはどうなるんや?」。そこで米朝はそのままにして、米朝の師匠・米團治を襲名することになりました。
・襲名したのは2008年。全国77カ所で襲名披露公演を開催したのですが、最近、その効果が薄れてまいりまして、名前もちゃんと読んでもらえなくなりました。米朝の息子なので「べいだんじ」、時には「春団治」にされたり、司会から「団十郎さんどうぞ!」。家に帰れば、88歳の父親米朝から「小米朝!」。私は「よねだんじ」ですからね。お間違えなく。
・米朝が文化勲章を受けたとき、車椅子に乗せて皇居まで連れて行きました。最後の部屋には本人しか入れません。宮内庁の方が車椅子を押してくれますが、もう心配で、心配で。陛下に「あんた誰?」なんて言うんじゃないかと。
・米朝は88歳で虫歯が一本もありません。すべて入れ歯ですが・・・。
こんなまくらのあと、落語「つぼ算」が始まりました。座布団の上におとなしく座っているだけでなく、片膝立てたり、立ち上がっての大熱演。

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01/21/2013

米朝一門の落語会  その1

1/19、中之島の大阪市中央公会堂で「米朝一門の落語会」(主催:日本調停協会連合会、大阪民事調停協会、後援:最高裁判所等)を聴きました。先月、同じ公会堂で「文楽の夕べ」(主催:日本経済新聞社)を見たとき、床面がフラットな前方の席に座ったところ、背の高い男性が邪魔になって見にくかったため、今回は斜面になっている中央の席へ。おかげで視界は良好でした。
演目は、1人目が桂そうば(ざこばの7番弟子、ざこばには弟子が8人います。8番弟子青葉の落語も生で2回見たことがあります)の「手水(ちょうず)廻し」、2人目が桂米團治(人間国宝・桂米朝の息子で、桂小米朝から2008年に五代目桂米團治を襲名)の「つぼ算」、3人目が桂南光(テレビでおなじみ、生で見るのは2回目)の「鹿政談」。
1人目は、昨年同一人の同じ出し物を見ましたので、別の落語を見たかったのですが・・・。
それはさておき、落語のまくらはいつも楽しみです。以前書いたように、南光さんがテレビ「笑点」の秘密をばらしたことも。さて、今回は米團治さんの抱腹絶倒のまくらもありました。記憶に残っている話を少し紹介しましょう。

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官公庁 新聞・雑誌削減、その後

先週の「たかじんのそこまで言って委員会」で、飯島勲氏が指摘した「民主党岡田副総理による新聞購読削減」は、自民党政権が見直すことになったようですね(きのうの産経記事)。
岡田氏の要請により、各省庁が削減した新聞・雑誌の購読部数は2万8000部、額にして6億9000万円。さらに来年度1万4000部の削減が計画されていたそうです。削減により各部署で新聞を1部しか取れなくなり、他の部署から借りて回し読みするケースが続出、「一度に何紙も読み比べ、迅速に物事を判断しにくくなった」という声が上がっていたそうです。複数の新聞で、主張の異なる記事を読み比べ、記事のスペースや配置、見出しの大きさも含めてチェックするのは当たり前のこと、とくに政治家なら忘れてならない常識でしょう。ケチる対象が違います。あきれた民主党の置き土産です。

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柴田トヨさん、未発表の最後の詩

けさの産経に、101歳で亡くなった柴田トヨさんが、昨年秋、自宅のベッドで書きつけた未発表の詩が写真で紹介されています。これが最後の作品だそうです。直筆から読み取ると・・・

「この家にこして来て四十年/色々の事があった/目をとじると 思い出が次々に/語りかけて来る/何を言葉にしていいか/わからないけど/だれもが みんなやさしかった/私が人生 おわる時/この家に そして/ファンの皆様 先生 友だち/有りがとう と心から伝えたい」

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01/20/2013

柴田トヨさん、お亡くなりに

今朝のMSN産経ニュースです。すばらしい詩の数々が、多くの人々に生きる勇気を与えました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

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101歳の詩人、柴田トヨさんが死去 本紙「朝の詩」から生まれたベストセラー詩集「くじけないで」の著者
2013.1.20 10:00
 産経新聞「朝の詩」からデビューし、98歳の時に刊行した詩集「くじけないで」がミリオンセラーとなった詩人、柴田トヨ(しばた・とよ)さんが20日午前0時50分、老衰のため宇都宮市内の老人ホームで死去した。101歳だった。通夜は23日午後6時、葬儀・告別式は24日午前10時、宇都宮市川田町1077の4、川田市民ホールで。喪主は長男、健一(けんいち)氏。(以下略)

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宮部みゆきさんの <おまえさん> その3 葛練

宮部作品のなかで料理のレシピが登場したという記憶は、今回読んだ「おまえさん」以外にありません。このスイーツは絶品らしいので、いつか作ってみたいと思います。とりあえず忘れないように、ポイント部分を引用しておきます。単行本上巻289ページです。
小説を読みながら、江戸時代のスイーツ作成法が学べるというのも珍しい。たぶん、宮部さんは小説に書く前に、自分で作ったに違いない・・・

「葛練(くずねり)」
葛粉と水を同じ分量だけ鍋に入れまして、そこに氷蜜(こおりみつ)を加えて煮ながらよく練り上げます。ほどいい固さになりましたら杓子(しゃくし)ですくって水に放してさっと冷やしまして布巾にあげて余分の水気をとります。
上から氷蜜をかけて食べます。
氷蜜は氷砂糖を溶かして煮詰めてこしらえます。たいていの菓子屋では、葛粉と水を混ぜるときに氷蜜も同じだけ入れて煮てしまうものなんですが、それですと葛粉をかけて召し上がっていただくとき、口当たりがぱさついてしまいますので、おとく屋では混ぜる氷蜜の嵩を減らしてあとからかえるようにしております。またこの方が、お客様お好みの甘味に仕上げられますもので。

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宮部みゆきさんの <おまえさん> その2

厄介者の老人として親戚をたらい回しされている老人・源右衛門が、じつに味わう深い人物。単行本下巻433ページから。
<何をどうしたらいいかわからぬときは、学問をするのが一番よろしい>
<人が己の名前を書けるというのは大きなことなのじゃ。己の名前を書けるようになれば、己というものがはっきりする。己と己以外のものを分かつことができる。それこそが学問の第一歩じゃ。そこからすべてが始まる>
<励むほどに、人というものの胡乱(うろん)さ、混沌の深さがわかってくる。同時に人が学問という精密なものを生み出したのも、またその胡乱さと深い混沌故ということもわかってくる>
<学問をしてよかった。人というものの混沌が、その混沌を解こうとして生み出した学問が、わからぬことの数々を教えてくれた。それを喜びとしてきた。長生きしすぎた。だが、それで良かった。まだ学べる。これから学ぶのは人の死に行く道じゃ。学び甲斐がある>


宮部さんの小説は、ただの江戸捕り物帳ではありませんね。奥が深い・・・。

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01/19/2013

バス停の椅子

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近くのバス停に変わった椅子が登場しました。近所の人が不用品を置いて行ったのでしょうか?

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現代美術の回廊

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大阪府庁には府所蔵美術作品の常設展示場があります。「現代美術回廊 The Corridor of Contemporary Arts 略してCOCOA」。さぞかし立派な施設?と思ったら行ってびっくり、見てびっくり。
展示されている場所は、本館1階から3階の廊下です。中央の吹き抜け部周辺はまあ立派ですが、その他はかなり老朽化しています。白壁はいたるところ剥げ落ち、破れたガラスは交換せずにテープで張りあわせてあります。そんなところに名画の額がいたるところ展示されています。現在は、司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の挿絵原画(須田剋太さん)180点等が中心です。
COCOAを見に来た人は、「大阪府庁は一刻も早く改築or新築or移転しなければ・・・」と思うでしょうねえ。橋本前知事の戦略でしょうか。

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府庁正庁の間 公開1周年記念チェロコンサート

大阪府庁正庁の間が復元され、演奏会等に公開されて1年。古くは映画「ブラックレイン」、最近も映画「プリンセストヨトミ」のロケが行われた部屋です。ただし、「プリンセストヨトミ」をご覧になった方はお分かりのように、最近は天井から蛍光灯をぶら下げ、雑然とした執務室になっていました。橋下前知事が府庁の資産を活用しようと、竣工当時に近い姿に復元し、一般に公開しました。この1年間に訪れた人は1万6000人。私も昨年6月、「弦楽の調べ」を聴きに出かけました(既報)。

今回、1周年記念コンサートが行われましたので、再び参加しました。相愛大学13人のチェリストによる演奏です。チェロだけの生演奏は珍しいそうですが、13台もずらり並ぶことは極めてまれ。壮観でした。教授から「チェロは1台で人間の音域のすべて、バス、テノール、アルト、ソプラノを出すことができます」といった説明を聞いた後、いよいよ演奏のスタートです。クレンゲル「讃歌」に続いて映画メドレー(ライムライト、シャレード、シェルブールの雨傘等)、そして最後はなんと日本民謡「八木節」でした。
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映画メドレーは、大正モダニズムの荘厳な部屋にぴったりの懐かしい響きでした。微妙な節回しの八木節をチェロが演奏したのにはびっくり。チェロ本体を手でたたいてバチの音を出したり、足を踏み鳴らしたり、口々に「オーオッ」と叫んだり。チェロの表現力は多彩ですねえ。

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01/17/2013

にんにくペースト

きのうの「おしゃべりクッキング」は「かきのガーリック風味」。
にんにくを半分に切って、芽を取り、鍋に入れて水を加え、火にかけて沸騰して10分ゆで、取り出して包丁でつぶしていました。
にんにくを10分ゆでると、香りが穏やかになるそうですね。

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映画 レ・ミゼラブル

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ヴィクトル・ユゴー原作のミュージカルを映画化した「レ・ミゼラブル」を見ました。19世紀のフランスを舞台に、パンを盗んだ罪で19年間、投獄されていた男の生涯を描く作品です。
私がこの物語を知ったのは小学生のとき、NHKラジオで夕方6時から放送していた「ジャンバルジャン物語」。一般的な「ああ無情」ではなかったのを覚えています。この時間帯は、子供向きに世界名作ドラマや日本の名作ドラマ(「路傍の石」等)を放送しており、毎日聞くのが楽しみでした。その後、原作は読んでいませんので、今回の映画を見てあらためて、貧困と格差にあえぐ当時のパリの悲惨さを知りました。

この映画の楽曲はすべて演技をしながら実際に歌ったものを生収録しているそうですね。「ライブの良さを生かしつつ、映画の手法(舞台と違って、広大な敷地で何百人も配した映像を見せられる)もうまく用いる」という制作陣のこだわりです。
もっとも薄幸の女性を演じるアン・ハサウェイが「夢破れて」を歌うシーンでは、数年前、イギリスのなんとかいう素人のおばさんが一躍脚光を浴びた、あの美しい歌声を連想してしまいましたが・・・

「頑張った人は報われる」というテーマが込められた普遍的物語です。

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01/16/2013

しろさき温泉

きのう見かけたツアーのポスターに「松葉ガニと温泉を堪能! 兵庫県豊岡市 城崎温泉」。城崎にわざわざ大きくひらがなで「しろさき」とルビがふってあります。
「きのさき」温泉以外に「しろさき」温泉があるのか、調べてしまいました。
しっかりしてくれ、ツアー企画者。

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01/15/2013

適塾シンポジウム  その2

シンポジウムは、第1部講演1、2,3のあと第2部鼎談という構成でした。
講演は、東大史料編纂所教授 松井洋子氏の「ケンペルの来たころ  元禄期の出島・長崎・日本」、阪大言語文化研究科教授 中 直一氏の「ケンペルが見た日本、ヨーロッパが見た日本」、佐賀県有田町歴史民俗資料館主査 野上建起氏の「肥前窯業史におけるオランダ貿易の位置づけ」。
ケンペルはドイツ生まれですが、人生の大半を旅で過ごした人です。1690年(元禄3)から1692年(元禄5)まで日本の長崎・出島商館医師として日本に滞在しています。途中、江戸に出かけて将軍綱吉にも拝礼。シーボルトの100年以上前ですから、言葉もろくに通じない時代にあって日本の情報をじつに広く吸収し、膨大なデータをヨーロッパに紹介しました。おもしろいのは、彼の報告がヨーロッパで大きな反響をよび、スィフトの「ガリヴァー旅行記」や思想家モンテスキュー、哲学者カントにも反映されているという話でした。
この時代の異文化理解の面白さと難しさを考えさせる面白いシンポジウムでした。

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01/14/2013

カキが苦手なカキ料理の先生

朝日放送系列全国24局ネットの「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」、今週は「カキとホタテ」がテーマ。同じテーマで辻調理師専門学校の日本料理、中華料理、西洋料理の先生が交代で教授してくれる愉快な番組です。いつもおいしそうな料理が画面に出てくるので食べた気になって眺めているのですが・・・きょうは「カキの時雨煮」。日本料理・濱本先生の担当です。
上沼:先生、カキはお好きですか?
濱本:苦手で・・・
上沼:えっ、カキだめですか?
濱本:苦手ですけど、おいしく作れますから
上沼:味見はどうやって?
濱本:鼻つまんで・・・

まるで漫才みたいな調子でした。もちろん出来上がった料理は大変おいしかったようで、ゲストのスリムクラブの二人も絶賛していました。

この番組、やりとりがおもしろいのと、テキストが写真満載でわかりやすいこと、同一テーマで和洋中の料理が紹介されるのでよく見ます。先生が近所(といっても距離が近いだけで何の関係もありませんが)の辻調理師専門学校の先生3人というのも親しみを感じる理由です。

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適塾シンポジウム  その1

大阪大学適塾記念センターシンポジウム『「鎖国」のベールの裏側で~ケンペルとその時代の日欧交流の実態にせまる』に参加しました。
シンポジウムは、<オランダを架け橋とした江戸時代の頃のアジアとヨーロッパとの交流の実態について、日本を代表するこの分野の研究者とともに迫るとともに、適塾の精神を継承する大阪という場にあって次世代の世界を豊かにする人間の交流のあり方とはどのようなものかを念頭に置きつつ、「鎖国」のベールに覆われてきたオランダをゲートウェイとするアジアとヨーロッパとの交流の姿を振り返ります>といういささか堅苦しそうな内容。
どうかなと思いながら参加したのですが、意外に面白くてためになりました。内容は次回回しとして、まず会場の説明から。

会場は大阪大学中之島センターでした。昔、私が勤務していた朝日新聞ビルから西に数百メートルの位置。この辺りは昔の面影がかなり失われています。中之島フェスティバルタワー、中之島三井ビルディング、ダイビル、関電ビル等のっぽビルがずらりと並んでいますし、地下に京阪の渡部橋駅もできています。
中之島センターは以前、医学部があったところに2004年開設されました。同センターには広大、香川大等多くの大学が講義室を設けています。1階ロビーには適塾と懐徳堂の展示コーナーも。
今回シンポジウムが開催されたのは、10階の「佐治敬三メモリアルホール」。大阪大学理学部出身だったサントリーの佐治敬三元社長のご遺族からの寄付にちなんで名付けられたそうです。

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01/13/2013

日本国憲法作成の真実

米国の占領下にあった日本の憲法が、米国軍人十数人により10日ほどで書かれたことは、いまではだれでも知っています。米国側の草案は、本体が書き直されることなく日本側に押し付けられ、日本側全員が悔し涙を流しながら「いまにみておれ。独立を勝ち取った暁には、日本人の手による日本国憲法を作ってやる!」と叫ぶシーンが、白洲次郎伝に生々しく記述されていたのを思い出します。

ところで、その米国側メンバーのなかに、わずか22歳の女性(ベアテ・シロタ・ゴードンさん)が含まれており、彼女が「男女平等を規定した第24条を起案し、書き上げた」と朝日新聞やNHKが報道しているのを見るたびに不思議に思っていたことがあります。大国アメリカともあろうものが、いくらドタバタででっちあげたプロジェクトとはいえ、米国籍を取得して1年の素人娘を国の代表としてメンバーに入れるものでしょうか? 

産経1月8日付記事が、その謎を明らかにしてくれました。執筆者は、GHQ民生局のコートニー・ホイットニー局長の下で起草の実務責任者だったチャールズ・ケーズディス大佐に4時間近いインタビューを行ったことのある古森義久氏です。

この記事に書かれている驚くべき事実は、(1)憲法作成は全体11章の各省ごとに起草委員会を設け、法律の知識や経験のある中佐、少佐級の米軍人を委員として任命した。ゴードンさんは委員の中に入っていないし、公式記録にない。(2)ケーディス氏の語ったゴードンさんは、「私たちの下で働いていた21、22歳のベアテ・シロタという若い女性はその後、民生局にいたゴードン中尉と結婚したのですが、日本に長年、住んで、日本語に熟知し、東京の地理にも詳しかった。だから東京都内の各大学の図書館に出かけて、各国の憲法の内容を集めてもらいました。私たちは憲法づくりの参考資料がなにもないため、諸外国の憲法から担当領域に役立つ部分があるかどうかを調べたのです」。すなわち、ゴードンさんの任務は、資料集めでした。晩年、彼女が「憲法24条は実は自分が起草した」と語っていたのとは、ニュアンスが違います。通訳や秘書役も兼ねていたようですから、集めた資料に自分の意見を加えて報告したことはあったかもしれませんが・・・

なぜ朝日新聞などがゴードンさんの憲法起草をたたえるのかについて、古森さんは「彼女が改憲に反対したからだろう」と書いています。
ケービス氏が長いインタビューの中で強調したのは、「日本側には米国草案を拒む選択肢はなかった」。
ケービス氏の全発言は、最近発行された「憲法が日本を滅ぼす」(古森義久、海竜社)に掲載されているそうです。

「日本国憲法作成の真実」
米国の占領下にあった日本の憲法が、米国軍人十数人により10日ほどで書かれたことは、いまではだれでも知っています。米国側の草案は、本体が書き直されることなく日本側に押し付けられ、日本側全員が悔し涙を流しながら「いまにみておれ。独立を勝ち取った暁には、日本人の手による日本国憲法を作ってやる!」と叫ぶシーンが、白洲次郎伝に生々しく記述されていたのを思い出します。

ところで、その米国側メンバーのなかに、わずか22歳の女性(ベアテ・シロタ・ゴードンさん)が含まれており、彼女が「男女平等を規定した第24条を起案し、書き上げた」と朝日新聞やNHKが報道しているのを見るたびに不思議に思っていたことがあります。大国アメリカともあろうものが、いくらドタバタででっちあげたプロジェクトとはいえ、米国籍を取得して1年の素人娘を国の代表としてメンバーに入れるものでしょうか? 

産経1月8日付記事が、その謎を明らかにしてくれました。執筆者は、GHQ民生局のコートニー・ホイットニー局長の下で起草の実務責任者だったチャールズ・ケーズディス大佐に4時間近いインタビューを行ったことのある古森義久氏です。

この記事に書かれている驚くべき事実は、(1)憲法作成は全体11章の各省ごとに起草委員会を設け、法律の知識や経験のある中佐、少佐級の米軍人を委員として任命した。ゴードンさんは委員の中に入っていないし、公式記録にない。(2)ケーディス氏の語ったゴードンさんは、「私たちの下で働いていた21、22歳のベアテ・シロタという若い女性はその後、民生局にいたゴードン中尉と結婚したのですが、日本に長年、住んで、日本語に熟知し、東京の地理にも詳しかった。だから東京都内の各大学の図書館に出かけて、各国の憲法の内容を集めてもらいました。私たちは憲法づくりの参考資料がなにもないため、諸外国の憲法から担当領域に役立つ部分があるかどうかを調べたのです」。すなわち、ゴードンさんの任務は、資料集めでした。晩年、彼女が「憲法24条は実は自分が起草した」と語っていたのとは、ニュアンスが違います。通訳や秘書役も兼ねていたようですから、集めた資料に自分の意見を加えて報告したことはあったかもしれませんが・・・

なぜ朝日新聞などがゴードンさんの憲法起草をたたえるのかについて、古森さんは「彼女が改憲に反対したからだろう」と書いています。
ケービス氏が長いインタビューの中で強調したのは、「日本側には米国草案を拒む選択肢はなかった」。
ケービス氏の全発言は、最近発行された「憲法が日本を滅ぼす」(古森義久、海竜社)に掲載されているそうです。

ところで朝日新聞主筆若宮啓文氏が 1/16付けで退職しますね。かつて「竹島は韓国にやったらどうか」とか、「安倍批判は朝日の社是」と言ったお方ですが・・・

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01/12/2013

ちりとてちん とは?

阪急梅田店で「吉本おもしろ物産展」が開かれています。

「ロザンさんと一緒に作った<お勉頭>」(高学歴コンビの好物がぎっしり)はわかりますが、「桂文枝師匠おすすめ! 落語噺にちなんだ<ちりとてちん>」(天神橋商店街で生まれたどら焼き。上品な味の白餡がええ味出してます。およよ~)はいったいどんな味が・・・

落語の「ちりとてちん」どおりなら腐った豆腐ですが。広告見ただけで反応する私のようなヒトも多いでしょうから案外人気になっているかも。

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あすは見逃せない

今朝の産経1面に「48歳 村田氏、同志社大学長に」。学長人事が新聞の1面に載るのは極めて異例では? 村田晃嗣(こうじ)さんは、TVの「たかじんのそこまで言って委員会」や産経正論メンバーなどマスコミでもおなじみの方。アメリカ外交、安全保障政策論が専門で、アメリカ学会賞やサントリー学芸賞を受賞された経歴の持ち主。説得力あるコメントがわかりやすい学者です。独身。

1面には、きのうの安部首相-橋下大阪市長会談の記事も。首相はこのあと、よみうりテレビ「たかじんのそこまで言って委員会」の収録に出演しています。現役首相がバラエティ番組に出るのは前代未聞。手ごわい論客の繰り出す景気、憲法改正等の難問にひるむことなく、真正面からてきぱき答えたようです。
「人生で一度失敗した人間に、もう一回チャンスを与えていただけることはまずない。それを可能にしていただいたからには、全力でがんばる。前回の降板後、自分だったらこうやる、と日々書き留めてきた」という決意も披露。民主党政権が残してくれたありがたくないお荷物の数々(岡田さんの指示により、国会が新聞購読を止めた等)も同席した飯島さんから。
あすの放送は見逃せません。東京の方は残念ですが・・・

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01/11/2013

ほっとママシネマ

シネコンのMOVIXに行くと、大阪芸術大学や立命館大学の映像サークルや学科が制作したコマーシャルが流れます。「ほっとママシネマ」。
たとえば、赤ちゃんのいるお姉さんのアパートを訪ねた妹が、「お姉さん、映画を見なくなってどのくらい?」「そーね、この子を妊娠したときからだからもう1年半かな」「MOVIXで赤ちゃんとお母さんがいっしょに楽しめる映画上映会<ほっとママシネマ>をやってるよ」「行ってみようかな」といった短編映画です。
著作権の啓蒙コマーシャルも、新作を上映していました。

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勝負にカツて、受かれー!

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山崎パンから「メンチカツ&カレーパン」という2つのパンが1つの袋に入ったものを売っています。「勝負にカツ」と「試験にうカレー」をかけた受験生用を意識したパンです。
袋に「めくると応援メッセージが・・・」のシールが貼ってあります。めくると「小さな積み重ねが大きな力に」。
袋のデザインも、ご祝儀袋に桜の花と、おめでた気分満載。

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車両保険の適用外って?

年末に理容店で順番待ちのとき読んだ「週刊ポスト」(1/1,11号)の記事です。
自動車を運転中、対向車線を走っていた車がカラーコーンをはね、ポンポンと道路上を飛んできてAさんの車に激突。車が凹んでしまいました。車両保険の保障範囲は「落下物と飛来物との衝突」となっていたため、当然支払ってもらえると思っていたところ、保険会社の説明は、「カラーコーンはAさんの車にあたるまで地面の上を何度もバウンドしている。一度地面に落ちたものは純粋な飛来物とはいえないので保険金は出せない」。
相当文句を言ったそうですが、結局、修理代はAさんの自腹となったそうです。
「そんな馬鹿な?」と思うのですが、いかがでしょう。

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マグロと松阪牛の競り

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大間のマグロ1億5000万円の話題に、水谷さんから「松坂牛の朝日屋は全国ニュースにならない」というコメントがありました。
1/8付日経新聞の商品市場欄「マグロの初セリ」に出ていましたよ。

<(マグロの初セリと)よく似た現象は、松阪牛でも起きている。昨年11月末に三重県松阪市で開いた共進会で優秀賞1席に輝いた牛の価格は1頭2200万円と通常取引の約16倍。21年連続でチャンピオン牛を競り落としている三重県の精肉店「朝日屋」は地元で抜群の知名度。牛1頭で赤字でも、店の広告宣伝費とみれば高くないのでは(市場関係者)という>
写真は、マグロを競り落とした「すしざんまい」道頓堀店の巨大看板。

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01/10/2013

十日戎 宝恵駕籠行列 その4

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宝恵駕籠行列には、2978人の応募から選ばれた福娘50人の一部が参加しています。駕籠に乗っているのは1人だけでしたが、歩いている人や行列の前で今宮戎の戎籤を配っている人もいました。
50人のうち10人は外国からの留学生。行列の中にも外人らしい人がいました。
写真は福娘ともらった戎籤。金の戎像や金の小判があたるといいな。

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十日戎 宝恵駕籠行列 その3

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有名人の挨拶の中から6代目桂文枝さんのさわりを。
<(「寒い!」と言いながら)46年間、三枝で可愛がっていただきありがとうございました。大阪がもっともっと元気になるよう、えべっさんにおまいりします。私はえべっさんに着く前に凍死するかもしれません>(と笑わせながら)<古典芸能のみなさんとともに落語をよろしく。歌舞伎、文楽、落語をよろしく! 寒い!」と言って引っ込みかけたのですが、貴乃花さんの顔を見てあわてて舞台中央に戻ってきて「相撲も!」

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十日戎 宝恵駕籠行列 その2

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今年、駕籠に乗った人は超豪華メンバー。鎌田さんのfacebook記事を見て、「これは見に行かなくっちゃ」と寒い中、出かける気になりました。
四代目市川猿之助、八代目市川中車(香川照之)、六代桂文枝(先日まで桂三枝)、貴乃花親方、女優の夏菜さん(NHK「純と愛」主役)、吉本興業の藤井隆さん、嘉門達夫さんなどが参加、挨拶したり駕籠に乗るのですから。 (予告にあった女優の安達祐実さんは見ませんでした)。

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十日戎 宝恵駕籠行列 その1

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商売繁盛の神様「えべっさん」として親しまれている今宮戎神社(大阪市浪速区)の十日戎は1月9日から11日まで。福娘らを乗せた宝恵駕籠(ほえかご)行列が1月10日に行われました。元禄時代から続く新春の風物詩です。私が直接みたのは初めて。大阪の人が熱中する一大イベントのひとつです。大変な盛り上がりでした。今年こそ景気が上向きますように、との願いが込められていました。
まずは道頓堀川遊歩道で行われた出発式の動画です。くす玉を割った後、芸妓さんを乗せた駕籠を掛け声とともに持ち上げて、上下させるダイナミックな動きにはちょっとびっくり。
有名人が駕籠に乗っている写真はよく見ますが、こんな動きのあるシーンは知りませんでした。

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01/09/2013

解熱鎮痛剤を炭酸飲料で飲んではいけない

2,3日前のテレビで放送していました。
アスピリン系の場合、炭酸飲料は薬の吸収を妨げます。アセトアミノフェリン系の場合、炭酸飲料の甘味成分と薬が結合して薬の吸収が悪くなります。いずれにしても、解熱鎮痛剤を炭酸飲料で飲んではだめ。

便秘薬は牛乳で飲んだらだめ、とも言ってました。
「薬は水で」を守れば、余計なことを考える必要なし?

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宮部みゆきさんの <あやし>

宮部みゆきさんの江戸怪奇幻想短編小説集「あやし」を読みました。単行本2000年7月初版発行、文庫本平成15年4月初版発行。「居眠り心中」、「影牢(かげろう)」、「布団部屋」、「梅の雨降る」、「安達家の鬼」、「女の首」、「時雨鬼」、「灰神楽」、「蜆塚(しじみづか)」の9編が入っています。
「孤宿の人」、「初ものがたり」、「幻色江戸ごよみ」、「あかんべえ」、堪忍箱」、「震える岩」、「あんじゅう」と宮部さんの時代小説を読んできました。たまたま図書館で見つけた順番ですが・・・。今回の「あやし」は、濃密な超自然現象ずくめの短編集です。

宮部さんの作品に「平成お徒歩(かち)日記」という愉快な作品があります。これは小説でなく、現代の東京を歩いて江戸時代を味わおうという一風変わった企画です。触れ込みは、「にっぽん文芸界初、ミヤベ・ミユキ初、初ものづくしのマジカル・ヒストリー・ツアー」。「宮部さんってこんな愉快な人だったの?」とうならせる内容です。こういう「カラダで体験する」行動力に支えられ、宮部さんの時代小説に魅力がますます加わってきます。

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01/08/2013

大阪の第3極、あべのハルカス6月先行開業

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けさの産経によれば、来春開業と聞いていた日本一の高さの超高層ビル「あべのハルカス」が今年6月、百貨店部分を先行営業させるそうですね。地権者が多く、キタ(梅田)やミナミ(難波、心斎橋)に比べて再開発が進まなかった阿倍野・天王寺地区も、いよいよ大阪の第3極として存在感を発揮しそう。すでにこの1年、Q'sモールの開業で人の流れが大きく変わり、いつ通っても人でいっぱいの賑わいです。
近くに天王寺動物園、四天王寺、市立美術館、新世界、通天閣等の観光地もありますのでますます注目スポットになってくるでしょう。

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住吉大社の 白馬神事

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さすが新年7日目ともなると住吉大社境内も閑散、とおもいきや大混雑。1/2夕方にお参りした時と変わらない人出でした。背広姿や制服の作業着を着た団体も多かったようです。
この日は11時から第1本宮前で「白馬(あおうま)神事」がありました。住吉大社の白馬「白雪号」の晴れ舞台です。真っ白な馬なのに、どうして「あおうま」というのか知りませんが・・・
国家安泰を祈る祝詞を奏上したあと、白馬「白雪号」が2名の神職とともに、各本宮を拝礼します。さらに第一~第四本宮の周囲を駆け巡ります。
白馬を1年の初めに見ると、その年は無病息災となり、たいへん縁起のいいものとされているそうです。式典終了後に白雪号をなでなですることもできます。

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住吉大社の なでウサギ

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住吉大社御鎮座(創建)は神功皇后摂政十一年(211)辛卯(かのとう)年の卯月の卯日です。反り橋を渡ったところに兎(卯)の手水鉢がありますが、第4本宮近くにメノウでできた「撫で兎」もあります。平成23年卯年元日に登場しました。撫でると無病息災!

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01/07/2013

住吉大社の立体お守り

住吉大社の立体お守り(というかどうか知りませんが)には、じつにいろいろな種類があります。小型のランドセルがお守りになった「ランドセルお守り」はどこにでもあるでしょうが、海の神様だけあっていろいろな魚を形どったルアー(疑似餌)の「釣り人お守り」、一寸法師発祥の地らしいお椀に一寸法師が乗っている「一寸法師お守り」もあります。
一寸法師といえば、住吉大社の氏子の町安立町商店街には「一寸法師ゆかり」とアーケードに書いてあります。昔は、針の行商人が多く住んでいたそうです。一寸法師と関係あったかどうかわかりませんが・・・

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住吉大社に 川端康成の文学碑


住吉大社に川端康成の文学碑がありました。この文はよく見かけます。

<反橋は上るよりも おりる方がこはいものです
私は母に抱かれておりました>

解説にこう書いてあります。
<川端康成 
1899(明治32)年大阪市の天満に生まれ 幼くして孤児となった
日本人の繊細な美と官能を追及し ノーベル文学賞を受けた この文章には うつつならぬ母性への思慕が結晶されている  大阪市>

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01/05/2013

住吉大社の釣り人お守り

1/5付産経新聞夕刊に、「東京の釣り好きから住吉大社の釣り人お守りを買って送ってくれ」と頼まれるという話が載っていました。
そういえば初詣の時、種々のお守りのなかに、釣り人用がありました。そうか、住吉さんは海の守り神ですからね。
ルアーの形をしたものもあって、釣り時のケガや事故に遭わないように守ってくれます。袋の裏は大漁祈願と釣り人守護のシールになっており、住吉大社ブランドと合わさって人気があるそうです。

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1億5540万円のマグロ

1/5付朝日新聞夕刊1面トップ記事のコメントに、食文化研究家熊谷真菜さんが登場。
「日本人はとにかく初物好き。1年間、初競りで最高値をつけた店という箔がつく。広告費と考えれば安いのではないか。こんな高額の競り合いは経済的に突出した東京ならではの現象です」。たこ焼き、コナモンだけでなく、マグロも。

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図書館に行かなくっちゃ

年末に宮部みゆきさんの「おまえさん」という単行本を借りてきたのですが、なんと下巻。あわてて自宅のパソコンから上巻を予約(貸し出し中だったので)しました。

本日、「資料の準備ができました」というメールが届きましたので、いまから取りに行きます。

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パソコンの怪現象 よくある「困った」を解決

きょうの日経webにこんな記事が掲載されています。困っている方はチェックされては・・・ただし、会員登録しないと読めません。(無料会員でも月間20件OK)

■事例1: 覚えのないソフトがいつの間にか入っている
■事例2: アダ*ルト画像(請求書)が表示されて消えない
■事例3: いつもと違うソフトが勝手に起動してしまう
■事例4: 夜中にパソコンが突然動き出す
■事例5: Webブラウザーの「戻る」で戻れない
■事例6: 自分関連の同じ広告がどこのサイトでも表示される
■事例7: ダウンロードしたファイルが行方不明
■事例8: 誤入力したIDが繰り返し現れる

(文中*は無視してください)

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01/04/2013

正月の新聞  11/見たい初夢 見たくない初夢(日経1/3)

日経が年頭仮想ルポを特集しています。内容は多分に社論を反映していますが・・・

「英語が社内公用語になった」(社食・転職逃げ場なし、言葉の壁崩れ買収の大波)←海外赴任嫌がる若手社員。
「TPPから取り残された」(日本外しで雇用流出、守ったはずの農業も衰退)←交渉参加、今年がラストチャンス。
「ユーロ体制が崩れた」(超円高、製造業は悲鳴、独など数カ国で新ユーロ)←各国利害対立、欧州中銀に重責。
「地震の直前予知が実現した」(秩序ある備えへ大車輪、減災できれば復興も早い)←地震に強い街づくり大事
「原発がいつまでも動かない」(痛勤、銀行の輪番休業、太陽光パネル国が全額補助)←安全性で「仕分け」必要←原発停止長引くと、<工場海外移転・失業者増・火力発電稼働大=CO2排出・交通機関間引き運転・停電で医療機器停止・節電と電気代値上げ負担・原子力工学科入学者ゼロ・商店街打撃=電気代up & 節電のため12~15時に閉店>

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正月の新聞  10/文楽の夕べ(日経1/3)

昨年11/20、大阪市中央公会堂で開催された「文楽の夕べ」の詳細報告(見開き2面)です。私も会場で見ましたので、どんな記事になるのか興味がありました。さすが本職、ポイントをうまくまとめたわかりやすい仕上がりです。対談の司会は日経の女性記者でした。あの方が書かれたのでしょうか。
人形遣い 桐竹勘十郎氏と俳優 加藤武氏の対談は、「一糸乱れぬ呼吸/師匠を待伏せ教え乞う、予備知識不要/虚心に見る」。
文楽大夫 竹本文字久大夫氏、三味線 鶴澤藤蔵氏、人形遣い 吉田幸助氏の座談会は、「以心伝心の妙技/お客さんが力の源、詞に三味線でテンポ、人形遣い セミと同じ」。
会場の雰囲気までよく伝わってきます。

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正月の新聞  9/曽野綾子さんの対談(読売1/1,1/3)

産経の1/1付「正論」を執筆した曽野綾子さんが、読売では橋本五郎さんと対談しています。
「私も原発がなくなったらいいと思っている凡庸な一人。でも原発を止めて電気が今、足りなくなると一番先に病人や子供が死んでいきますからそれをしちゃいけない。そこで皆、悩んでいるわけですよ。そういう悩みをわからないのは、大人の考えとは言えません」
「自分のアフリカでの経験から、電気の普及していないところに民主主義は全くありません。民主主義は電気でできています」
電気の恩恵を存分に受けて仕事をしている音楽家が、「たかが電気」と発言しました。多分、曽野さんはいい感じをもたなかったでしょう。
今の日本人は、経験の幅が恐ろしく狭くて気の毒、と言います。

いじめ問題については、小学校もほとんど出ていない祖母がえんま様に舌を抜かれる恐ろしい地獄の絵を使って善悪を教えてくれたことをあげ、人間でない何か別のものが人の一生を見ているということを植え付ける必要があると説きます。そうしなければ自分が表に出ないで他人をいじめる(ステルスミサイル精神)はなくならないからです。良き人間として生涯を送りたいという気持ちをはっきりさせるべきと。

「善と悪 100か0かでは語れない」という話も出てきます。無農薬野菜と反原発は同じだという主張です。自分で無農薬野菜を育てた経験から、日本人が食べるキャベツをすべて賄うのは到底無理。やってみないから論理だけで言うことになります。
「100点の神と0点の悪魔、人間はその間の存在で、いい人が51点、悪い人が49点くらいの差しかありません。これが人間の原則。これを教えないから幼稚になります。善だけやろうと思ってもできないから、せめて次善か次々善の策をとるのです」

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01/03/2013

住吉大社へ初詣  その4

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帰宅して、黄金の矢にぶら下がっている絵馬を眺めると、「住吉大社絵所預(えどころあずかり) 貞信」と署名がはいっています。(印刷でしょうが)
格式のある住吉大社ともなれば、絵の仕事をする絵所預という専門の画家を抱えているんですね。去年3月17日に開催された「住吉の美術パワー発見!」という講演とトークショーに参加したのですが、そのとき日本画家・住吉大社絵所預 松岡正信さん、5世長谷川貞信・住吉大社絵所預 長谷川笑子さんも演壇からお話をされました。この絵は貞信さん(=長谷川笑子さん)が画かれたもの。いままで絵馬の署名を注意して見たことはなかったですね。

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住吉大社へ初詣  その3

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ところで(その1)に書いたとおり、おみくじは「〇」というありがたくないご宣託。いかにも気持ち悪いので、帰りにポケットから200円出して、さきほどとは別の女性に渡して再チャレンジ。すると・・・なんと今度は「大吉」。やったーとはいきませんが、ほっとして帰宅の途へ。

「大吉」 難波(なには)江の空にやどれる月を見て またすみのぼる我が心かな   (藤原敦頼)

難波江の空に月が出ている、その月を見て私の心は今まで以上に澄み高揚してくることだ、の意。

このみくじにあう人、心清くあれば何事も順調です。

対人・体調運   略
金運        略
仕事運       略
幸運のカギ    満月

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住吉大社へ初詣  その2

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住吉大社境内にお寺があったことを示す石碑を見つけました。「住吉神宮寺跡」と刻んであります。横の面には「平安時代から文献にみえ、本殿の北に位置したとある  江戸時代には仏堂八宇僧坊十余の規模を有した」と書いてあります。
へーえ、知りませんでしたね。平安時代にねえ。

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01/02/2013

住吉大社へ初詣  その1

1月2日夕方、住吉大社に初詣に出かけました。チ*ンチン電車は空いていましたが境内はかなり混雑していました。おみくじを引いたらなんと〇! 仕方ないなと思いつつ、いつも行かない奥の方までぐるりと回りました。あんなところにまで露店がずらりと並び、初詣客が多数押しかけているとは、いままで知りませんでした。

途中、「種貸社(たねかししゃ)」という神社を見つけました。住吉大社は一寸法師発祥の地です。室町時代から江戸時代にかけて成立した「御伽草紙」に「住吉大明神にお祈りしたおかげで、子供(一寸法師)を授かった」話が出てきます。住吉大社の種貸社は、子宝、資本、知恵を授けてくれる神様として、いまでも篤く信仰されているそうです。百度石もあります。
一寸法師のいわれを書いた顔出し撮影用看板や、一寸法師が乗ったおわん(ただし、参詣者が乗って記念撮影できる大きなもの)もありました。社殿は改築されたばかりでとてもきれいです。
住吉大社のパワースポットのひとつですね。


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(文中*は無視してください)

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正月の新聞 8/希望かなえる80歳の雄姿(産経)

昨年からプロスキーヤー三浦雄一郎さんの講演会を開催(私も聴講しました)したり、折に触れてトレーニングの様子を記事にしてきた産経が、今年は世界最高齢エベレスト登頂をめざす同氏の挑戦に記者を同行させ、人間としての限界に挑む姿をリアルに報道するそうです。日本人、高齢者に勇気と希望を与えてくれる記事になることを祈りたいですね。
なお、産経の今年の5つの柱は、ほかに「神話を訪ねて」(古事記を掘り下げ)、「目覚めよ日本力」(復活の道探る)、「国民の憲法起草」(国難打ち破る 羅針盤に)、「拉致を追う」(実態に迫る第4部スタート)があります。

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正月の新聞 7/近代出版1世紀(日経)

日経が第3部(P.7)で電子出版時代を迎える出版業界の1世紀を振り返る特集を組んでいます。戦後昭和期の主なミリオンセラー、昭和末期から大正期にかけての主な文学作品、岩波文庫の累計売上げランキング、講談社・文芸春秋社の代表的ベストセラー等、興味深いデータが紹介されています。
ちなみに岩波文庫の累計売上げランキング1位は「ソクラテスの弁明 クリトン」、2位は「坊ちゃん」、講談社のベストセラーは「窓際のトットちゃん」、「ノルウェーの森」、「徳川家康」、文芸春秋社のベストセラーは「竜馬がゆく」、「マディソン郡の橋」、「容疑者Xの献身」。

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正月の新聞 6/曽野綾子さんの正論(産経)

産経1/1付「正論」は曽野綾子さんの「幼児性と画一性脱し 強い国家に」。衆院選で反原発陣が大敗した理由を鋭く指摘しています。藤原正彦先生も先日同様な意見(もっと辛辣な口調で)を週刊新潮の連載コラムに書いていました。
曽野さんは「日本人は知能も道徳性も高いのに、その幼さは病的」といいます。その原因は、「戦後の日本人を大きくダメにした日教組的教育が人間というものの現実を直視し、把握しなかったこと」と、「戦争中の日本人の生き方を鋭く批判したはずのマスコミが、実は勇気がなく、無難な理想論に迎合し、そうでないものに対して思想弾圧までしたことにある」としています。

さて原発ですが・・・曽野さんは次のように書きます。
「<反・卒・脱>原発は、それだけで世間の人気をとり選挙の票を集め、雑誌や新聞の売り上げを増やし、進歩的文化人とみなされる魔法の言葉。<反・卒・脱>原発さえ唱えていれば、自分が人権と平和を重んじるいい人間であるとの保証を受けたような気になれる。しかし、現実はそんな単純なものではない。多くの日本人(私を含めて)ができれば原発なしで暮らしたいと明らかに思っている。しかし過去にもそれができなかった冷厳な現実があった」
そして、「もうダムは要らない」、「京都議定書は守らなければならない」と言い続けたのは誰だったのか、と問います。

ここからが曽野さんの持論です。1ついいことをしようとすれば、必ず不都合と苦悩が伴います。そういう矛盾がわからない「幼児化」が日本人を蝕んでいることを指摘します。人生には、完全な善もなければ、悪そのものもない。この矛盾に苦悩し、解決に向かうのが大人というわけです。
「日本の教育はもっと哲学的に強くならなければならない。善だけを持つ存在は神のみ、悪だけを持つ存在は悪魔。その中間に生きる人間の二面性を理解できる日本人作りを進めることにより、精神的に強い国家になれる」

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正月の新聞 5/日本コナモン協会10周年

産経が熊谷真菜さんの日本コナモン協会設立10周年にちなみ、粉もんをクローズアップした新春特別号を3回連載(第1回jは1/1)し、以降不定期に大阪の食に携わる人やその活動を掲載するそうです。
熊谷さんのプロフィルや活動の様子を詳しく紹介、副会長阿部未奈子さんや民博石毛直道名誉教授等の名前も。

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元日は孫といっしょに

新聞6紙(産経、朝日、読売、毎日、日経、SANKEI EXPRESS)をチェックしていたら、長女一家がやってきました。孫2人と遊んでいたらいつしか夜に。
住吉大社への初もうでは、あす以降ですね。パソコン通信時代からのシリーズ「正月の新聞」も、きょうは「4/社説比較」まで。あとはあすです。
孫って、ほんとうにかわいいですね。みるみる成長していきます。

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01/01/2013

正月の新聞 4/社説比較

1)産経「長期安定政権で国難打破を」
安部政権誕生によって、憲法改正を掲げる政治勢力が国政の担い手となり、国のありようを正す動きが顕在化してきたと歓迎し、「戦後日本の不備を正せ」、ただし「甘さと弛緩は命取りになる」と説きます。従来どおり、安部氏を強力に支える論調です。

2)朝日「混迷の時代の年頭に <日本を考える>を考える」
大阪市の橋下市長やハーバード大マイケル・サンデル教授の指摘を引用し、国家が主権を独占しないで大小の共同体と分け持つ仕組みへと時代は着実に向かっていると書いています。「あれっ、橋下氏に懲りて媚びているのか」と思ってしまいますが・・・。
ただし、最後は「国にこだわるナショナリズムを盛りあげても答えは見いだせないし、日本社会の未来は見えてこない」という朝日らしい結論になっています。

3)読売「政治の安定で国力を取り戻せ/成長戦略練り直しは原発から」
安部政権の使命は政治の安定により、国力を維持向上させること。そのため参院選で勝利し、ねじれ解消を図り、ポピュリズムに足をすくわれることなく、大きな政治テーマや懸案の政策に取り組むことが必要と説きます。原発・エネルギー政策を練り直すことは当然とし、安全性を確認した原発は着実に再稼働し、原子力を含む電源のベストな組合せを早急に検討する必要がある、と明確に主張します。

4)毎日「骨太の互換精神育てよ」
日本が成長できない背景には、少子化による人口減と高齢化、新興国の台頭、資源・エネルギーの環境制約があると指摘し、安部政権にこういう構造的要因にも手をつけて欲しいと、注文をつけます。外交では、あくまでも話し合いで解決をと主張しますが、適正な抑止力維持のため、軍事上の備えは怠らないことと書いています。

5)日経「国力を高める 目標設定で<明るい明日>を切り開こう」
国力がどんどん落ち、手をこまねいていれば明日はないと言い切ります。まず「目標を定める」ことが必要であるとし、経済再生のために国民総所得(GNI=GDP+海外投資の利益)を新たな指標に取り上げることを提案します。さらに「科学技術イノベーション立国」や、社会の目標として「共助の精神」を目指すことも重要と書き、最後は「国民よ、自信を持て」。

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正月の新聞 3/各紙1面トップ記事

元日の1面トップ記事はスクープか、社をあげて力を入れる企画記事。2013年の各紙を見ると・・・

スクープ記事は、読売の「TPP機密海外流出か」(農水省にサイバー攻撃 PC遠隔操作 韓国経由で 内部文書述べ3000点)と産経「胆管がん労災認定へ」、毎日「福島・福井6町人件費原発に依存 3割超 交付金頼み」。

企画記事は、日経「アジア飛ぶ」(2050年GDP8倍 世界の5割経済圏)、朝日「ビリオメディア」(新しい取材方法挑戦してみました つぶやき、歩き、声拾った)。
産経も「新帝国時代」(2030年のアジア 対中統合防衛に着手)。
日経と産経が、アジアに注目した連載企画をスタートさせます。

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