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01/17/2013

映画 レ・ミゼラブル

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ヴィクトル・ユゴー原作のミュージカルを映画化した「レ・ミゼラブル」を見ました。19世紀のフランスを舞台に、パンを盗んだ罪で19年間、投獄されていた男の生涯を描く作品です。
私がこの物語を知ったのは小学生のとき、NHKラジオで夕方6時から放送していた「ジャンバルジャン物語」。一般的な「ああ無情」ではなかったのを覚えています。この時間帯は、子供向きに世界名作ドラマや日本の名作ドラマ(「路傍の石」等)を放送しており、毎日聞くのが楽しみでした。その後、原作は読んでいませんので、今回の映画を見てあらためて、貧困と格差にあえぐ当時のパリの悲惨さを知りました。

この映画の楽曲はすべて演技をしながら実際に歌ったものを生収録しているそうですね。「ライブの良さを生かしつつ、映画の手法(舞台と違って、広大な敷地で何百人も配した映像を見せられる)もうまく用いる」という制作陣のこだわりです。
もっとも薄幸の女性を演じるアン・ハサウェイが「夢破れて」を歌うシーンでは、数年前、イギリスのなんとかいう素人のおばさんが一躍脚光を浴びた、あの美しい歌声を連想してしまいましたが・・・

「頑張った人は報われる」というテーマが込められた普遍的物語です。

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