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02/28/2013

日本に関係ある二つの記事

今朝の産経にこんな記事が・・・。静岡大学の先生(中国出身)が、北京の古本屋で権威ある国営出版社発行の豪華な地図帳を見つけました。一党独裁のもとで共産党宣伝部の厳しい検閲を経たものでなければ公開できない時代の産物。この本には琉球群島の中に尖閣群島、魚釣島が鮮明に印刷されています。古くから中国領土だという中国主張を覆す文献です。
古本屋の主人曰く、「政府はこの本を回収している。日本人が高く買ってくれるはず」。政府に協力せず、日本人に高く売りつけようとする「政府の心知らずの庶民」?

この記事の隣は、「米高裁、シーシュパードを海賊と認定」。「船を衝突させ、酸入りのガラス容器を投げつけ、プロペラを破壊するため金属で補強したロープを使用するならば、どんな信条を持とうと、疑いもなく海賊である」。当然でしょう。

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二落ち

きょうテレビを見ていたら、六角 精児さんが上沼恵美子さんに「旦那さん、お料理は?」、(上沼)「どこかでコールスローを習ってきたらしく、作ってくれました。おいしかった。ところが2度目、3度目になるとまずくて・・・どこかで手抜きをしているんでしょうね」、(六角)「二落ち(におち)という言葉があるんですよ。初日がうまく行っても2日目になると、緊張感がなくなって演技が下手になる。それと同じですね」
「二落ち」ですか、なるほど厳しい俳優さんの世界らしいいい言葉ですね。

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竹中平蔵氏講演会  その2

まず、日本は大丈夫だろうか、アベノミクスは本物だろうか?という話題です。1月末にスイスのダボスに世界中の経済人が集まって、ダボス会議が開かれました。日本からカルロス・ゴーン氏とともに参加した竹中氏の印象は・・・。

1)世界経済が明るくなった。去年は悲観シナリオが出ていたが、今年は「cautious optimism(注意深い楽観、警戒的な楽観)」へと改善した。2012年は「欧州中銀がスペイン、ギリシアの国債を無制限に買い入れる」、「量的金融緩和第3弾」等、重要な決定がされた。今年はこれらを実行する年。4年前の経済成長率は5%、去年は3%だった。IMFの今年の予想は3.5~3.6%、いい方向といえる。

2)久々に日本が存在感を示した。アベノミクスということばが、世界の市民権を得ている。3本の矢の評価は著しく大きかった。一部の新聞は、アベノミクスが通貨安競争を招くと騒いでいるが、これは少数意見。日本経済を良くすることの方が重要との意見が強い。ダボス会議にはclosed sessionがある。非公開なのでマスコミは知らないが、東京から安倍首相もテレビで参加した。ノーベル賞クラスの専門家が多数議論するこの会議で、「日本のアベノミクスは正しい、がんばれ」という声が多かった。
アベノミクスを批判したドイツのメルケルは、みんなから「ドイツが言うなよ」とひややかな声を浴びている。
ただIMF専務理事ラガルド(女性)は、「2012年に世界で一番リスクの高い地域はJAPAN」と言った。「アベノミクスが言うことは短期的に正しい。しかし、本当にできるのか。成長戦略はできているのか。ちゃんとやらないと、円が暴落するリスクがある」という意味だ。

3)日中間の尖閣問題は、世界経済にとってGLOBALな関心事。中国は日本にとって難しい国だが、世界のリーダーは日本に対しても同じことを思っている。総理が毎年変わるし、外相も毎年変わる。日本も大丈夫なのか? 中国、日本はGDP2,3位の国。日中の経済がマイナスになると、世界にとっても影響が大きい。

要するに、竹中氏が受けたダボス会議の印象は「世界経済はコーシャス オプティズム」、「アベノミクスは前向きに評価されている」、「尖閣は世界の問題」の三つです。

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折ってない往復はがきがある

郵便局で「往復はがき下さい」と言うと、「パソコンで印刷されますか?」と聞かれ何のことかと思ったら、「パソコンで印刷する場合、折り曲げてない方が使いやすいので、折ったものと折ってないものがあります」
へーえ、知らなかった。いつも買うLawsonではそんな選択の余地はありませんし、往復はがきを置いてないところもあります。郵便局もきめ細かいサービスをやってるなあと少し感心。

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02/27/2013

ツタヤにて

テレビの料理番組が、今週からテキスト3月号のメニューに変わったので、「おしゃべりクッキング」を買いにツタヤへ。
レジで「ツタヤの書籍・雑誌販売は日本最大になったんですよね。紀伊国屋を抜いて」と言うと、本を袋に入れていた女性が目を丸くして「本当ですか! 初耳です・・・」。店員のくせに知らないんだ。アルバイトなのかな。
(参考:TSUTAYAカンパニーの書籍・雑誌販売の年間売上高が、国内書籍販売チェーンで最大となった。TSUTAYAカンパニーを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、TSUTAYAと蔦屋書店による書籍・雑誌の2012年1月~12月の販売金額が、1097億円となり過去最高となったことを発表した。前年比で7%増、2年連続で1000億円の大台を超えた。この数字は紀伊国屋書店の1081億円(文具など含む)、丸善・ジュンク堂(ネット書店含む)の837億円などを超え、街中に店舗を展開する書籍販売チェーンでは国内最大となる)
テレビの料理番組が今週からテキスト3月号のメニューに変わったので「おしゃべりクッキング」を買いにツタヤへ。
レジで「ツタヤの書籍・雑誌販売は日本最大になったんですよね。紀伊国屋を抜いて」と言うと、本を袋に入れていた女性が目を丸くして「本当ですか! 初耳です・・・」。店員のくせに知らないんだ。アルバイトなのかな。
(参考:TSUTAYAカンパニーの書籍・雑誌販売の年間売上高が、国内書籍販売チェーンで最大となった。TSUTAYAカンパニーを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、TSUTAYAと蔦屋書店による書籍・雑誌の2012年1月~12月の販売金額が、1097億円となり過去最高となったことを発表した。前年比で7%増、2年連続で1000億円の大台を超えた。この数字は紀伊国屋書店の1081億円(文具など含む)、丸善・ジュンク堂(ネット書店含む)の837億円などを超え、街中に店舗を展開する書籍販売チェーンでは国内最大となる)

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02/26/2013

竹中平蔵氏講演会  その1

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演題は「これからの日本経済と社会保障」、後半は当日の催しがジェネリック医薬品の普及を目的としたものだったことと関係があります。
第1部は竹中平蔵氏の基調講演、第2部は、タレントで子宮頚がんによる子宮全摘、代理出産で知られる向井亜紀さんを交えたディスカッション「次の世代のためにいま、私たちができること、ジェネリック医薬品」でした。
第1部は竹中氏のアベノミクスに対する評価が注目の的。当日朝の番組「ウエークアップ」(よみうりテレビから全国ネット)で、辛坊治郎さんたちと議論していた内容の詳細が直接聴けました。

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02/25/2013

あべちゃん?

テレビのニュースを見ていたら、大阪の街角インタビューで 「孫が生まれて金がかかる。あべちゃんに、がんばってもらわんと」と、おばちゃんが発言。
大阪のおばちゃんがいつも手放せないのは「飴ちゃん」。発音が似ているためか、「安倍ちゃん」も口にしやすいようです。

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02/24/2013

どーもくん

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NHK大阪ホールに行ったついでにBKプラザで「どーもくん」の指人形を買ってきました。
1カ月ぶりに会った孫(2歳10カ月、1歳7カ月)にプレゼント。

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堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その11

今こそ、明治維新のような第三の改革、第三の開国が求められている、というのが堺屋さんの主張です。そのため「官僚統制をやめさせる、(政治主導の)行く先を官僚でなく政治家が決める。値段も官僚でなく、国民が決められるように改革することが必要」と繰り返します。値段が高いと思ったら下げられるようにする。現在、日本で世界の価格を決められるものは一つもありません。いま日本が世界市場を先導できるのは米の先物取引だけ。取引所、マーケットがあれば、そこに情報が集まります。アルジェリアの人質事件で、日本の大使館には情報が入りませんでした。日本に石油取引所がないからです。「経済の安定、情報の正確さ、生活の安定のために、先物取引が重要」というのが堺屋氏の持論です。

官僚は自分たちがなんでも決めたいので、「先物取引で一部の投機業者が博打を打っている。素人は手を出すな」と言っています。もしそうなら石油等多くの商品が先物取引を世界中で取り入れているはずはありません。日本のデリバティブ商品の規模は、韓国釜山の17分の1。日本だけ、官僚統制により進んでいないのです。
堺屋さんは日本の米の唯一の先物市場となる「大阪堂島商品取引所」のスタートにあたり、「大阪を先物の町にすることが日本経済にとって必要不可欠」と訴えていました。(完)

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02/23/2013

早生まれ、遅生まれ

1月生まれの私は、子供のころ、「同じ学年の中で遅く生まれているのに、どうして早生まれと言われるのだろう」と不思議でした。最近の子供も同じようなことを考えるらしく、きのうの読売新聞夕刊に「どうして?」という質問が載っていました。回答は・・・

<1/1~4/1生まれが「早生まれ」、4/2以降が「遅生まれ」です。同じ年に生まれた人を小学校に入るのが早いか、遅いかで区別しています。

なぜ4/1なのでしょうか。満6歳になった子は、その後に迎える4/1に小学生となります。ですから誕生日が4/1なら、入学は1年後のはずです。ところが年齢計算に関する法律などで「1つ年をとるのは誕生日の前日」とされています。正確には前日の午後12時、つまり誕生日の午前0時と同時刻なのですが、日付はあくまでも前日。(4/1生まれの子供は)3/31に満6歳になるので、(その後に迎える4/1、すなわち)翌日から小学生というわけです>

後半はわかりにくいので、理解しやすいように( )の言葉を補足してみるとわかりやすいでしょう。
なお、こうした考え方は一般常識とは異なっていますので、「新聞は常識の味方、記事中の年齢の考え方は<誕生日にひとつ年をとる>が原則」だそうです。

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堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その10

農水省には米を高級化し、価格差を付けようという発想がないそうです。堺屋さんは昔から「カレー専用米を作れ」と主張しているとか。上海では、日本の果物が中国産の4倍で飛ぶように売れます。日本は高級品を作り、下級品は輸入すればいい。しかし、農水省は自分の権限が弱まるため抵抗します。
昭和10年代、海軍は仲間内だけで時代遅れの大鑑巨砲主義にこだわり、敗戦を招きました。一方、アメリカ社会では仲間内の評判では出世できません。政治家がどんどん改革を進めます。

さて、江戸末期の第一の敗戦に続く第二の敗戦は太平洋戦争、そして現在は第三の敗戦です。世界経済に占める日本の割合は、1992年18%でした。いまでは9%に半減しています。アメリカは20%から24%とほとんど変わっていませんから日本の独り負けです。貿易赤字が巨額になり、金利上昇、国債暴落と歯止めがきかなくなります。今回の2%物価上昇率目標は平均ですから、15%くらいになるものもあるというのが堺屋さんの予測です。

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携帯電話機料金滞納でブラックリストに

以前も書いたことがありますが、携帯電話端末代金を分割払いにしているとき、うっかり残高不足になって滞納すると、信用情報にキズがつきます。ブラックリストに載り、金融機関からお金が借りられなかったり、クレジットカードを新たに作れなかったりします。しかもこの記録は5年間残りますので注意が必要です。

けさのNHK「朝イチ」でも先週の新聞でも取り上げられていたので思い出しました。テレビでやっていたのは、住宅ローンを組もうとしたら銀行から断られた事例でした。

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02/22/2013

これ解ける? 最近の中学入試問題から

歴史の問題なんですけど・・・難しいですね。明星中学で出題されたそうです。(きょうの産経新聞夕刊から)
問題と解説付き解答です。

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02/21/2013

堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その9

農水省は自分たちの権限を守ろうと必死です。1980年ごろ農水省はGDP 20%を占める巨大官僚組織でした。今や2%となり、仕事がありません。そこで考え出したのが賞味期限。衛生に関係することなら厚生省ですが、味の期限なら農水省の新たな省益にできる、というすばらしい?アイディアです。事実、膨大な権限となり、考え付いた人は次官に出世したそうです。賞味期限の裏にこんなからくりがあったとは・・・。その後、賞味期限と消費期限を間違える人が多く、まだ食べられるのに捨てる人が激増、日本は浪費大国へとひた走りです。一度できた制度は簡単に消えません。私は「無駄をなくすため、賞味期限をやめて消費期限だけにすればいいじゃないか」と思っていましたが、省益死守のため、農水省は絶対手放さないってことですね。

一方、厚生省、労働省は小さな組織で採用人数も少なかったのですが、いまや巨大組織に。相当できの悪い人も偉くなっています。
・・・と堺屋さんの官僚批判はとどまるところをしりません。その後、新聞1面にまとめられた公式?講演記録にそんな記述は出てきませんが・・・。

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02/20/2013

堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その8

「日本の食糧自給率は40%」というのはよく聞く話。ところが堺屋さんは認識が間違っていると言います。この数字はカロリー自給率で、食べるすべてのカロリーに占める国産の比率。こんな指標を使っているのは日本だけ、外国は市場価格自給率を用いているそうです。カロリー自給率にはカロリーが低い野菜等はカウントされませんし、畜産の場合、肉よりも飼料の方がはるかに多くのカロリーを必要とします。たとえば100キロカロリーの飼料を与えて得られる牛肉?は8キロカロリー、豚肉14キロカロリー、ブロイラー22キロカロリー。最後のカロリーだけおさえても意味がありません。なるほど変な指標だなと思えてきます。たとえば農家が米つくりをやめて野菜に転換した場合、収入は増えますがカロリー自給率は激減してしまいますね。
要するに、いまの食糧自給率は品質等どうでもいい、カロリーだけで考えようという乱暴な指標というわけ。いくら高級品を作っても、安物と同じ扱いになります。
終戦直後の経験から、カロリー需給で養える日本人はせいぜい3,000万人だそうです。1993年の冷害時、米の収穫量は1,000万トンから600万トンに落ちましたが、日本は飢えませんでした。カリフォルニア等から米を輸入したからです。

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02/19/2013

堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その7

官僚出身の堺屋さんが、官僚の人事を批判します。
官僚は自分たちだけで人事を決めます。仲間の評判だけが決め手。評判を良くして自分が出世するため、予算を取り、統制するネタを考えて実現し、組織を大きくする・・・。官僚は誰から見てもわかる尺度、変えられない尺度で人事を考えます。すなわち年齢、年功序列です。課長くらいまで、同期はみんな同じタイミングで昇進します。ところが上になるとポストが少なくなり、仲間の評判にしたがって誰が残るか決めます。これでガチガチになっていたのが旧ソ連、ついに滅びてしまいました。
面白いたとえも出てきました。「政治主導はタクシーと同じ」。政治主導は、政治家が行く先を決め、運転は官僚に任せるべきだというのです。ところが民主党は行く先を言うだけでなく、運転まで自分でやってしまい、たちまちこけました。最後の野田さんになると、行く先も運転も官僚任せ。
続いて、先物取引を目の敵にする官僚の「農業自由化で農業が滅びる」という主張がとんでもない嘘だという話へと展開します。さてその根拠は・・・

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堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その6

日本に「安定より進歩が大切」であることを教えたのが黒船です。幕府は外人を鬼、怖いもの、恐ろしいものという情報操作を行い、尊皇攘夷を広めました。同じようなことが、現在も官僚によって行われている、というのが堺屋さんの主張です。
フランスは7隻、1000人でやってきて、長州1万人を撃破、砲台をフランスに持ち帰って展示しました。武器を買わないと話にならない。そのためには金がいる。ということで殖産興業が盛んになりました。今も同じだそうです。「官僚の作った本当でない話を信じ込まされている」。明治維新になってそれまでの方針を180度転換、西洋大好きへと変わり、経済が大きく成長します。
「日本がロシアや清国を相手になぜ勝てたのか? なぜ強かったのか?」。堺屋さんの分析は、現代の官僚気質につながります。当時の軍トップはちゃんとした教育を受けていませんでした。まったくの素人が司令官になったため、組織、権限に頼らず、身分や前職も関係なく、抜擢人事も自由に行えました。ところが日清戦争に勝ったころから海軍、陸軍ごとに教育制度が確立し、自分の所属する組織を大きくすることが目的、利益になってきます。人間の悲しい性です。陸軍大学出身者が、陸軍に不利で海軍を利するような主張をするわけないですね。官僚の発想もまったく同じ。

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02/18/2013

きょうはNK細胞を活性化させ、抵抗力を養う日

きょうはNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させることを目指しました。健康を増進させ、老化を遅らせ、寿命を長く、老後の活性を高く、そしてガンやインフルエンザの予防にも効果があるとっておきの方法です。でもどうやって? 大いに笑って。
ということで、NHK大阪に出かけ、「バラエティ生活笑百科」を観覧しました。この番組は、日常生活の法律知識が身に付くだけでなく、NK細胞を活性化させ、上記メリットを享受できる健康番組でもあります。

さて、同番組のスタジオ観覧はこの1年間で4回目、たまたまではありますが、すべて「相談室長:笑福亭仁鶴/相談員:上沼恵美子・桂吉弥/弁護士:小島幸保」の組合せ。
今回は3/9、3/16放送分の収録でした。ゲストは 3/9 歌手 中村美津子、3/16 漫談 ナオユキ、相談者は 3/9 チキチキジョニー、オール阪神・巨人 3/16 平和ラッパ・梅乃ハッパ、オール阪神・巨人のみなさん。

いつもどおり大笑いして英気を養いました。

そうそう、きょうの夕方の番組「あほやねん! すきやねん!(あほ!すき!)」のゲストは誰だったのでしょうか。東京からやってきた追っかけの若い女の子がたくさん座り込んで待っていました。当然、東京には帰れませんから大阪のホテルに泊まるそうです、ご苦労様。
(帰宅後に調べたら、きょうのゲストはCOWCOW、全然知らない男性二人組のグループでした)。

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安倍昭恵さんの居酒屋

きのうの「たかじんのそこまで言って委員会」で加藤清隆さん(政治評論家。時事通信社特別解説委員)が「安倍明恵さんの居酒屋、週刊誌は書かないけど、あれはミャンマーに小学校を寄贈するために始めたんだからね」。
えっ、そうだったの? 週刊誌が面白おかしく取り上げたのは知っていますが、あまり好意的な見出しではなかったような気がします。

ネットで調べると、昨年1月、安部さん(現首相)本人がミャンマーの竣工式に参加した様子がアップされていました。町中の人全員が集まったかと思えるくらい多数の子供たち、親たちが沿道を埋め尽くし、日の丸の小旗を振りながら大歓迎しています。この小学校は、ヤンゴンから車で5時間もかかる場所だそうです。式典の後、みんなで綱引きを楽しんでいました。時には地べたで勉強を続けてきた子供達にとって、しっかりした屋根のある校舎はうれしかったのでしょうね。満面の笑顔でした。

昭恵夫人の居酒屋も自民党の「アジアの子どもたちに学校を作る議員の会」の活動に協力されているようです。
ちなみに昭恵さんご本人も登場する居酒屋の映像をネットで見ました。安倍さんの地元山口産の食材が売り物・・・

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02/17/2013

竹中平蔵氏の講演会

日経新聞主催の講演会に出かけました。マスコミが知らないダボス会議の非公開会議とか、話題豊富でおもしろかったですね。
当日朝、よみうりテレビ「ウエークアップ」(全国ネット)で辛坊治郎さんと対談していましたが、その内容も話題になりました。
日銀総裁の話が出たとき、会場から「竹中さん、あんたやりなさいよ!」と声がかかるなど和気あいあい?の講演会でした。
(2/16 大阪商工会議所にて)

堺屋太一氏の講演シリーズに続いて、印象深かった内容を紹介する予定です。

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チ*ンチン電車が走るレトロモダンな街  その2

私が高校生の頃、ノンブック「入江塾の秘密/一流校合格100% 学力3人間7の学習法公開」というベストセラーがありました。あの入江塾は帝塚山、しかもラサール石井の実家のすぐそばだったんですね。ラサール石井は中学生のころ、家に帰らず学校から直接塾に行って勉強し、塾で寝泊まりしながら猛勉強したそうです。
入江塾は入江伸氏が経営していた有名な塾。毎年灘高入試に60名くらいが貸切バスで乗り付けていたそうです。灘高に着くと、全員校庭を2周回ってマラソン、そのあとラジオ体操を行い、地方から受験にきたライバルの度肝を抜かせる作戦だったとか。

番組には、塾の友達や入江先生の奥様も登場し、厳しくも楽しかった当時を振り返って話が尽きない様子でした。塾の方針は「学力3分、人間7分」。先生はいつもステテコにパッチ、腹巻とまるでテキヤのおっさん風だったそうです。帝塚山の高級和菓子「福寿堂秀信」社長も塾の友達、灘高に合格し東大卒業後、家業を継ぎました。一方、ラサール石井は灘高入試に失敗し、発表の夜、夜行列車に乗って鹿児島ラサール高の入試に向かったというほろ苦い思い出も・・・。

昔、万代池のそばに遊園地があったことは知りませんでした。
番組には登場しませんでしたが、15年くらい前の「いしい」には、由美かおる・金井克子・奈美悦子のサインが飾ってありました。当時まだ帝塚山駅前に西野バレー団の建物がありました。

(文中*は無視してください)

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02/16/2013

チ*ンチン電車が走るレトロモダンな街   その1

2/15のNHK総合テレビ「えぇとこ」(関西ローカル)は、帝塚山(てづかやま)3丁目に実家(めん処いしい=うどんや)があるラサール石井の案内で大阪・帝塚山の巻でした。まるで「夕日が丘3丁目」を思わせるチ*ンチン電車が走るレトロモダンな光景が印象的です。
かつてこのあたりを取材し、昭文社「大阪新発見散歩」の執筆に加わった人間として興味深く番組を見ました。
帝塚山は、かつて船場商人がこぞって豪邸を建てた高級住宅地。最近は相続等の関係で次第に姿を消しつつあるとはいえ、あちこちに名残が残っています。なにしろ1ブロックがそのまま1軒という豪邸ですから目立ちます。特に久保田鉄工所創業者の豪邸は現在そのまま小学校の敷地になっており、広さ3,000坪以上! 


(文中*は無視してください)

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堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その5

「いまの日本経済の低迷は、江戸時代の黒船来襲、太平洋戦争に続く、第三の敗戦だ」、堺屋太一氏はこう断言します。
世界に占める経済力が、1990年代から半減した日本は一人負け状態です。
第一の敗戦は幕末。従来の倫理観、体制が否定され崩壊しました。1860年代まで徳川幕藩体制が続き、大名を取締ることにより安定社会が続きました。260年間の江戸時代は、初期も末期もあまり変化していません。世の中を変えないことがいいことでした。1853年の黒船はたった4隻、800人で日本中を大混乱に陥れました。黒船は「安定より進歩の方が面白い時代」、「進歩を楽しむ時代」をもたらしたのです。
江戸時代、人の移動を防ぐため、東海道に車を走らせることを禁じていました。そういえば大名行列の中に、大八車を押す姿なんて見たことがないですね。当然、大きくて重い荷物は運べません。大井川にはわざと橋をかけず、大雨が降れば川止めし、人の移動が不便なようにしていました。もっと川幅の広い川には橋を架けていたのですから技術的に造れなかったわけではありません。江戸時代、荷物は基本的に道路でなく、船で運ばざるをえませんでした。「くだらない」という言葉は、「大坂から江戸に船がこないこと」を表すことからできた表現です。その船も、逆風のとき進みにくいし、危険であるにも関わらず、帆柱1本に規制していました。
堺屋氏のお話を通じて、あらためて江戸時代が人口や産業の集中をいかに嫌っていたかよくわかります。

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02/15/2013

クラシック音楽の公開録音

漫才や浪曲、バラエティ、演劇等の番組の収録と違って、クラシック音楽の収録は徹底して雑音を嫌います。低い微妙な音をきれいにキャッチしようと頑張っているマイクに、雑音が入ると収録が無駄になってしまいます。ステージだけでなく、広い観客席には天井から頭上4,5メートルの位置に高性能マイクが5、6カ所ぶら下がっています。

昨日の「リサイタル・ノヴァ」でも、事前に注意がいろいろありました。
・携帯はマナーモードでなく、電源から落としてください。(休憩のあとには)休憩中に携帯を使われた方、携帯の電源がOFFになっていることをご確認ください。
・プログラムが必要な方は、プログラムだけ出して、後はバッグに入れて膝でなく足元に置いてください。紙をめくると、雑音を高性能マイクが拾ってしまいます。書類の入ったポリ袋は少し移動させただけでカシャカシャという耳障りな雑音を発生させます。収録中は、触ったり、動かさないでください。

これだけ注意があっても、けっこうあちこちから雑音は出ていますけどね。

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有名神社宮司のお嬢さんのバイオリンを聴く

NHK FMのクラシック音楽番組「リサイタル・ノヴァ」公開録音に出かけました。今回は 3/10、3/17放送分の収録でした。
3/10分は、メゾソプラノ秋本悠希(あきもと ゆき)さん。中田喜直や歌劇「フィガロの結婚」、「カルメン」等からの歌曲を聴きました。「メゾソプラノはソプラノに比べやさしい音です。ただしお嬢さんとかが多いソプラノと違って、悪女とか女中の役が多いですね」と笑わせていました。マイ・フェイバリット・ピース(お気に入りの1曲)は中田喜直さんの曲「海へ行こう(?)」でした。

3/17分は、バイオリン藤江扶紀(ふじえ ふき)さん。バルトーク、ラヴェルの曲に続いて、マイ・フェイバリット・ピースは、今は亡き恩師との思い出のクライスラーの難しい曲(だそうです)。この曲は小学校1年のとき恩師の前でも弾いたそうですが、「いまでも難しい。あのときどういうふうに弾いたのか覚えていません」。
藤江さんは大阪の有名な杭全(くまた)神社宮司のお嬢さん、大阪教育大平野中・高卒業後、東京芸大に進学。現在、芸大4年生です。日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。昨年の杭全神社御鎮座1150年大祭では、境内の特設ステージで、芸大から20名の演奏者に来てもらって、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ等の器楽合奏、琴とバイオリンの協奏も。「今年の初詣にも巫女をしました」。
バイオリンと歴史ある神社・・・ちょっとユニークな組合せです。

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ももクロの熱気に驚く

NHK大阪放送局に出かけたところ、1階アトリウムが人でいっぱい。歴史博物館側は公開録音「リサイタル・ノヴァ」(NHKホール)の座席指定券を交換しようとする千数百人の中年~高齢者、あちら側BKプラザ側は、夕方の生番組「あほ!すき!」に出演するももクロ(ももいろクローバーZ)を見ようと集まった若者たち。スタジオに入れなかった数百人がガラス窓越しに中をのぞきながら、揃ってライトを振りかざしてキャッキャッ叫び声をあげています。
「昨年の紅白に出てたなあ」というくらいしか知らないグループですが、さすがにすごい人気。すっかり熱気に当てられてしましました。一人ひとりが自己紹介をしている時も、盛りあがっていましたね。
あとで新聞のテレビ欄を見ると、「17.05 あほ! すき! 生出演 ももクロ! ▽大公開! 5人の秘密&特技」

私は途中からエスカレータを乗り継いで、NHKホールへと移動・・・

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02/14/2013

堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その4

通産官僚出身だけあって、堺屋さんの官僚批判は具体的で説得力があります。
「官僚は自分の判断・権限で物事を決めたがる。統制できるシステムを壊す先物取引を憎々しく思っている」
「一つでも事故が起きると、すべての利便性を犠牲にしてでも、全日本に拡大し統制してしまう」
次に紹介された具体例の中には、背景をよく知らなかったものもあり、「へえー、そういうことだったのか」と妙に納得してしまいました。

「民主党政権になって、統制がどんどんひどくなった。後部座席にもシートベルトが義務付けられた。このため安全協会が600人増員になった。実は高速道路以外で後部座席の事故は起きていない。最近、瓶詰の蓋が固くなり、老人の力では開かなくなった。鞄の中に中身がこぼれたとの苦情を受け、2段階きつく締めるよう規則を変更したためだ。統制好きの官僚にこんなうれしいことはない。ライターも固くなって、高齢者は着火に苦労する。処理上の問題を抜きにして、一律に牛肉の肝臓を禁止してしまったのも適切だったのか。飲酒運転のアルコール濃度は外国の0.45mgに対して、日本は0.15mg。厳しくしたおかげで、夜遅くまで公共交通機関のないところでは人通りが減り、シャッター商店街が増えた」

ライターの件、ネットで調べると、実際に独り暮らしの老女が法改正によりレバーの固くなったライターで石油ストーブに着火できず、凍死していますね。(2011.11 秋田)
堺屋氏は、「安部政権最大の課題は、規制をどこまでゆるめられるかだ」と断言します。

続いて、いま第三の敗戦状態であり、今こそ明治維新並みの改革が必要と説きます。

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たこ焼き1年分は何個?

テレビ番組「新婚さんいらっしゃい」のゲームの景品に「たこ焼き1年分」があります。2/13の朝日新聞朝刊に「たこ焼き1年分とは何個か」という読者からの質問が掲載されていました。
「1年分とは、365個。夫婦仲良く1個を分け合って毎日食べてください」と、まるで「夫婦善哉」みたいな回答でした。冷凍たこ焼き365個を一度に送るそうです。
たこ焼き1年分は残念賞なのですが、お互いにたこ焼きが大好きで結婚した夫婦は、最初からたこ焼き狙い、実際に当たって大喜びしたというエピソードもあったそうです。

ついでに・・・女子レスリングの浜口京子さんは、東京出身ですが大阪のたこ焼きが大好き。携帯の待ち受け画面もたこ焼き、ストラップもたこ焼きだそうです。今週の「おしゃべりクッキング」にゲスト出演してしゃべっていました。

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02/13/2013

堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その3

先物取引の優れているところは、全世界のすべての人が参加できること。現物をいま持っていなくても参加できます。油田を持っていない人でも、石油先物で石油を買うことができます。
日本には現物取引しかありませんので、操作しやすく、ゆがめられます。先日、マグロの高価な競りが話題になりましたが、マグロの先物取引があれば、空売りすることによりこうしたことは防げます。

品質が計算できるものはすべて先物取引可能。昔は、大手石油会社セブンシスターズ7社が石油価格を牛耳っていました。いまは、価格を吊り上げようとすれば、空売りされますのでできません。先物取引の効用の一つです。

生産者は安心して作れるようになります。農民は「先物で先にいくらで売る」と決めれば、安心して作ることができます。安くしか売れないなら、作付を減らせばいい。減らせば価格は上がります。すなわち需要と供給のバランスが取れてきます。
買う方も安心できます。来年値上がりすると思えば、来年分を先物で買えます。
先物取引により、買い手も売り手も安全で安心でき、価格も安定します。ここが日本人にはわからない。先物は安全弁です。

しかし官僚は、先物を憎々しく思っています。それはなぜでしょうか?

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02/11/2013

講演会 菱垣廻船からみた大坂の繁栄

大阪市立なにわの海の時空館が来月10日でいよいよ閉館を迎えます。元館長石浜紅子さんの講演「菱垣廻船からみた大坂の繁栄」を聴きました。

「弁才船の花形 菱垣廻船復元の記録」(DVD)を見たあと、石浜さんの講演がありました。

1)菱垣廻船、北前船、樽廻船、弁財船、千石船の違い
2)菱垣廻船誕生の背景
3)菱垣廻船の運んだもの。天下の台所大坂の移出入番付
4)180年余り続いた大坂の年中行事「新綿番船」
5)菱垣廻船の終焉(明治政府の近代化政策の一環として、西洋型船の建造が奨励され、弁財船(大型和船)自体が建造されなくなった。←西洋重視の方針により和船に対する嘘のプロパガンダも多かった。
せっかく厳密な考証をもとに復元された菱垣廻船ですが、ガラスドームの中に収められていますので細かく分解されて搬出されるようです。

姿を消そうとしている貴重な文化財を一人でも多くの人が頭に刻み込み、末永く覚えていてほしいとの願いが込められた講演でした。
大阪の方、見納めまであと1カ月ありませんよ!

大阪日日新聞が取材にきていました。こういう催しをいつもまめに取材していますね。

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堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その2

大坂・堂島の米会所が発明した画期的なものがふたつあるそうです。一つは、米1俵の容積を積分方程式を用いて4斗に定めたこと。従来は米俵によって容積がバラバラでしたので、取引できませんでした。二つ目は、来年できる米の品質を確定しないと取引できません。そこで標準米を決め、品質によって値引き、値上げする方法を導入しました。
こうしたシステムが、世界で初めて江戸時代初期の大坂・堂島で作られて以降、コモディティの先物市場ができるようになりました。たとえば石油の取引は、標準品質にS分等の値を考慮して決めますので、売買が自由自在です。タンカーで輸送中、4回も5回も売り買いされるのは珍しくありません。(注:コモディティ商品=商品先物取引所で取引されている商品のこと。原油・ガスなどのエネルギー、金・銀・プラチナなどの貴金属、小麦・大豆・とうもろこしなどの穀物、銅・アルミといった非鉄金属など実物資産を対象にした金融商品)
現在、世界の価格を決めるのは、金がロンドン、ニューヨーク、石油がロンドン、ニューヨーク、小麦等の農産物がシカゴ、パームオイルがロッテルダム、ゴムがシンガポール・・・
日本で価格を決められるものは一つもありません。
なぜ世界の取引の1万分の1しか取引していないシカゴが、農産物の全世界の価格を支配できるのでしょうか? それは先物市場があるからです。
さらに、「えっ、先物ってそんなに大切なもの?」という解説が続きます。

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02/10/2013

リアス式とはいわない

昨夜のテレビ番組「教科書・・・」で取り上げていましたが、いまの教科書は「リアス式海岸」と書いてないそうですね。英語表現の中に「式」に当たる意味が含まれていないので、外したのだとか。
もうひとつ、昔は「四大工業地帯」という言葉がありましたが、いまは「三大工業地帯」。北九州工業地帯の生産額が落ちたので「北九州工業地域」と書く教科書が増え、工業地帯から脱落。私たちが北九州で働き始めた40年前も、他の三つとは差がありましたが・・・しかし、さびしいなあ。

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パチスロの効用

といってもパチンコ、スロットで遊んでいるわけではありません。新聞折込広告の中で、パチスロ店のチラシは大半が片面カラー印刷、裏面白紙。
私はこれを折りたたんで洗濯挟みかクリップに挟み、テレビや新聞を見るソファーの近くにぶら下げています。
ちょっと気になるユニークな番組や記事を見つけると、これにメモし、あとでBLOGに書き込みます。
裏面白紙のパチスロチラシ大歓迎。

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02/08/2013

料理  カルピス クッキー

FBに載っていたカルピスクッキーを作ってみました。
作り方はいたって簡単。
1.ホットケーキミックス100gに、「カルピス」原液大匙2とサラダ油小匙2をフリーザーパックに入れてこねます。
2.型抜きをして、レンジで2分(オーブンではありません。チンの方)
3.冷えたらサクサク、おいしいクッキーができます。

手元に「カルピス」がなかったので、かわりに「カルピス ほっとレモン」を使いましたが、ふつうの「カルピス」ならもっとあっさりした味になるでしょうね。

出来上がりが「サクサク」とならなかったので、試行錯誤でレンジの時間を最適化しなければ・・・

適当な皿に乗せてレンジに入れたものですからSp1040531


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北京はこんなにひどい  PM2.5

大阪の測定データがすぐ出てくるように府のHPが改善されました。

Pm25

http://www.pref.osaka.jp/kankyohozen/taiki/taikiosen.html

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02/07/2013

堺屋太一氏の講演/先物こそ安心・安定への道 その1

先物取引とかデリバティブといえば、ちょっと危ない博打のようなもの、というイメージが漂います。堺屋太一氏の講演を聴いて、そういった印象がまったくの間違いであることを知りました。

結論をいえば・・・
「先物取引こそ、経済の安定・安心・安全のためにきわめて重要」
「先物取引は、ものの値段をすべての人々の手で決めるシステム」
「官僚は、先物取引を投機業者による博打のように批判するが、本音は<自分たちが価格を決められる統制社会を死守したい>」
「情報は、先物取引所のあるところに世界中から集まる」
「大阪再生に向け、大阪の知恵・デリバティブを活かし、大阪を先物金融都市へ」
以下、堺屋氏の講演にしたがって、もうすこし解説を加えます。

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世界初の先物取引所、大坂・堂島米会所 その2

大坂が世界に先駆けて作り上げた堂島米会所。縄で囲んだ中に1000人の取引人が集まり、「ヤロウ!」(売り)、「トロウ!」(買い)と叫びながら必死の交渉を繰り広げました。場所を取るコメを直接扱わず、コメの売買が成立した証拠として米切手(手形)を受け渡し、手形を受け取った者は手形と米を交換する仕組みでした。
この米市場で現物取引と先物取引をおりまぜながら安定した米の価格を実現するという画期的システムを発明したのが、大坂商人です。
交渉がまとまると、大阪締めのもとになったといわれる「手打ち」をして「これで文句なし」の儀式を行いました。取引時間はしめ縄に火をつけ、燃え尽きるまでというルールがありました。
米会所は、大坂名所のひとつ。周囲を見物人が取り囲み、白熱した交渉を眺めました。
堂島で決まった米相場は瞬く間に全国に伝達されました。山の上で白旗を振って次の中継基地まで信号を送る旗振り通信です。
堂島から京都まで、なんと3分で伝わったそうですから信じられない速度です。和歌山まで4分、広島でも30分だったとの説明でした。

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02/06/2013

世界初の先物取引所、大坂・堂島米会所  その1

2/5、テイジンホール(大阪市)で開かれた「2012新春経済講演会」で、ちょんまげパフォーマンス「関西芸人による江戸時代堂島米会所再現劇」を見ました。

ステージ上には、米俵6つが積み上げられ、左に米俵を持ち上げようとするちょんまげの男、右に「大坂人あっぱれ!」と言いながら扇子を広げている商人の絵看板が立っています。
そこにちょんまげ姿の淀屋常安(淀屋の初代)が現れ、もう一人のちょんまげ男と寸劇が始まります。
現代の日本人1人が1年間に食べるコメは米俵1つ(60kg)、江戸時代は2俵半食べたそうです。

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02/03/2013

JALパックを舞台にしたドラマ

ふつうの企業が実名でドラマに登場することはありませんが、JALとANAは別格ですね。
過去、パイロットやスチュワーデス、整備士等を題材にしたドラマが次々放送されてきましたが、前期は管制官、そして今回はついにJALパックが・・・。
ネタはどこにでもあるようです。

そういえば、レストランをテーマにしたドラマも花盛りですが、今回はイタリアレストランが登場していますね。

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地球が立方体なら・・・

今朝の産経新聞文化欄におもしろい話題が紹介されていました。日本科学協会という団体が、「もしも地球が立方体なら、重力や気象、環境はどうなるか?」を映像にまとめたという記事です。全編コンピュータ・グラフィックスで描かれた映像は、4月からホームページで公開されます。
四角い地球では、大気や海水が重力の影響で各面の中央部に凸レンズのように盛り上がって集まり、地上に月のような真空の場所や金星のような高温高圧の環境が混在するそうです。

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映画 ストロベリー ナイト

テレビでおなじみ、姫川玲子刑事(竹内結子)のサスペンスドラマです。
今回の映画は、1シーンを除いてすべて雨の中という珍しい設定。いろいろ芸術的な雨の降らせ方を工夫したらしいのですが、予習していかなったのでそこまで注意して見ていませんでした。残念?
天性のプロファイリングセンス、直感、行動力で次々難事件を解決する姫川玲子、彼女をめぐる謎と闇と色彩の秘密もポイントのひとつ。愛用しているエルメス(赤色のオータクロアというのだそうですが)のバッグの秘密も明らかになります。
そして姫川をめぐって部下の菊田(西島秀俊)と暴力団組長(大沢たかお)のバトルも・・・
いろいろ見どころのある作品です。

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02/02/2013

読書による知識の溜(た)めが運を開く

けさの産経「転機」欄は明治大学教授・斎藤孝さん。
日本語の大切さを中心に、教育論、身体論、ビジネス論など400冊以上の著書を刊行、テレビでもお馴染みの方。司法試験に失敗し、33歳まで定収入もなく苦労続きの人生だったそうですね。やっと33歳で明治大学専任講師に職を得て、40歳代のとき「声に出して読みたい日本語」が大ベストセラーに。宝くじが当たったかのような大展開となります。
そんな経験から、不遇を嘆く人々にこんな言葉を寄せています。
「呼吸と同じで、人生には<溜め>と<吐き出す>時期がある。不遇時代でも自分はこんなもので終わらせたくないと、人生を諦めず、内実ある本の知恵を血肉化して溜める。そして虎視眈々とチャンスを狙う。チャンスは一つ一つ必ずやってくるので絶対に離さず掴み取って、不遇時代の溜めを吐き出す。人生を好転させる秘訣は、これに尽きる」。
不遇時代の読書としては、古典を薦めています。「これらを読み込むと、石油資源のように身体に埋蔵されてくる」。

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阿倍野ミクスじゃない アベノミクス

近所の阿倍野地区は、あべのハルカスやQ’sモール等の新設備で話題がいっぱい。安部さんのアベノミクスを、阿倍野にまた新しいビル「阿倍野ミクス」ができると勘違いしている人もいるそうで。

ところで為替は、米ドル93円、ユーロ127円近くまで円安が進んでいます。1年前は84円、110円でしたから雲泥の差。長年の円高が安部さんの掛け声だけで、こんなに変わるなんて。シャープもパナソニックも黒字になりそうだという記事(痛みを伴ってですが)も出ています。景気も気分次第? 早く景気回復して欲しいものです。

それにしても・・・外貨預金しておけばよかった。

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02/01/2013

久しぶりの迷惑メール

久しく縁のなかった携帯電話の迷惑メール。数日前から突然怒涛の勢いで押し寄せるようになりました。
これはたまらんと、アドレスを変更しようとしたのですが、暗証番号がわからず、お客様センターに問い合わせて、「お近くのauショップならすぐ暗証番号を更新できますよ」。さっそく出かけたところ、「あなたの携帯は奥さんが契約者になっています。奥さんに来ていただかないと更新できません。とりあえず暗証番号がなくてもできる低位の対策を設定しておきましょう」。
翌日改めて奥さん同伴で出向き、無事暗証番号が更新できました。
さいわい前日の設定が功を奏し、迷惑メールはぴたっと止まりました。また届くようなら、本格的な対策か、アドレス変更を考えます。とりあえずはやれやれです。

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