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07/08/2013

柳原良平さんのトークショー その2

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就職した壽屋での仕事は、新聞広告のイラスト画きが柳原さん、コピーを作るのが開高健さん。家庭にテレビが普及してくると、動きのあるアニメが必要となり、白目と黒目がきょろきょろ動く新しいキャラクターを作ろうとアンクル・トリスを考案。頭のはげた年配の男性にしたのは、長年働いてご苦労様と思ってもらえるように。若者にしてアル中奨励と取られると困るという思いがあったそうです。当時のCMは1分くらいあってドラマ仕立てにできました。「今のように15秒ではドラマが作れません」。
柳原さんがサントリー社員だったのは5年だけ。他社の仕事が増えたのと、もともとフリーの画家になりたかったため。サントリーを辞めて船に専念できるようになり、「船の本」を作りました。「船だけでは乗物図鑑みたいでおもしろくない」、柳原さんの絵には、船だけでなくハシケやハシケを引っ張るひき船が画かれています。開高健さんも芥川賞を受賞し、サントリーを辞めています。

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