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07/21/2013

ええトコ 姫路

7/19の「ええトコ/今を歩けば昔が見える~城とグルメの歴史旅~」(NHK総合、関西ローカル)に「姫路モノレール」が出てきました。懐かしいですねえ。今から50年ほど前、大学のある仙台から実家の広島までの往復の途中、姫路でコトコト走っているモノレールをよく見ました。今でもコンクリートの支柱があちこちに立っていますが、倒壊しないのか心配。番組で知ったのですが、家の中にまで柱があるのですね。簡単には取り除けないようです。昭和41年の姫路大博覧会で姫路駅から会場の手柄山まで1.8kmを結ぶために作られたモノレール、モータリゼーションの発達で利用者が減り、昭和54に廃線となりました。改めてモノレールの歴史と現在をルポした興味ある内容でした。

50年に一度の姫路城大修理の様子も紹介されました。左官職人の作業の様子と発言が印象的。形を紙に写し取り、古い漆喰を取り除いて、漆喰を塗り直し、忠実に前の姿を復原する気の遠くなるような作業です。塗る場所に応じて漆喰の種類を変え、100種類のコテを使い分けます。国宝を将来に残そうとする技が光るとともに、職人としての心意気、誇りが満ち溢れていました。「姫路城は残っていくもの。慢心せず、自分のハードルを上げ、もっときれいなもの、もっときれいなものを目指したい」。

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