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08/18/2013

真田フォーラム その2

さて、九度山町長の挨拶に続いて、第1部 講演が始まります。大阪城天守閣研究主幹・北川央氏の「九度山における真田昌幸・幸村」。北川氏と、第3部 講談の旭堂南陵さんとのやりとりはまさに漫才。
「私は史実に基づいた本当の話をします。あとで出てくる南陵さんのは嘘。史実をもとにしたパロディです」と講演と講談の違いを強調。これを受けて南陵さんも「講釈師、見てきたような嘘を言い、といわれますが、いまの講談は見てきたことを取り上げています」と応酬。
講演と講談の対決例が次々出てきて、面白かったですね。実際、研究者が「そんなのは架空の話で嘘だ」と断定していたことが、その後、古文書が発見され「講談の内容は本当だった」と塗り替えられることも少なくないようです。曽呂利が実在したかどうかの論争もその一例。
南陵さんの講談を批判していた北川さんが、講談の正しさを証明する史料を発見するはめになったことも幾度となくあるようで、和気あいあいのなかにも愉快なやりとりが続きました。

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