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08/22/2013

ニセ科学にだまされるな  その12

物理学者の阪大教授・菊地先生のお話もこれで最終回にします。
・ニセ科学は、しばしば二分法を使います。「マイナスイオンは身体によく、プラスイオンは悪い」、「水の結晶がきれいならよく、きちんとならないなら悪い」。血液型もきっちり分けるという意味で同じ。世の中のどのようなものにも、いい面と悪い面があります。副作用のある薬をすべて禁止したら、大変なことになります。効果と副作用を天秤にかけて、使うかどうかを決める必要があります。
・健康関連で、ニセ科学はしばしば脅しに使われます。必ずしも嘘でなくても、全面的に正しいわけではありません。水道水が悪いのなら、水道の普及とともに日本人は短命になっているはず。
・ニセ科学は「願い(ただし、空約束)をかなえてくれる」という特徴があります。あまりにも都合よく願いをかなえてくれるものは要注意です。
・体験談商法のほとんどすべては、「たまたま」と思った方が安全。「使ってみたら効果があった」というのは、なんの証拠にもなりません。(完)

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