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09/24/2013

ノーベル賞受賞講演会 その3

下村博士の講演は、「緑色蛍光たんぱく質GFPの発見――決してあきらめない」。
ストックホルムでのノーベル賞受賞記念講演をそのまま日本語でしゃべられたのではと思われるような、化学式がたくさん出てくる高度な内容でした。ノーベル賞受賞にいたる研究生活のすべてをお話になりました。
佐世保中学-大阪・住吉中学-諫早高校-勤労動員-長崎原爆-長崎薬専(長崎医科大学)入学。長崎大学薬学部助手での研究生活スタート、教授の世話で名古屋大学に国内留学、そこで教授から勧められ、ウミホタルの発光物質ルシフェリンの抽出に取り組みます。極めて困難な研究でしたが、偶然も手伝って10カ月で抽出に成功。プリンストン大が10年かかっても見つけられなかった物質を10カ月で見つけます。

「どんなに難しいことも、あきらめなければできるという信念と自信がついた」。

写真は、講演後、気軽にクラゲの絵を色紙に描く下村博士。

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