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09/21/2013

がん幹細胞

9/19のNHK「クローズアップ現代」は、「がん<根治>の時代は来るか~<がん幹細胞>研究最前線~」。
「がんの部分には、正常細胞の遺伝子に異常が生じてできる<がん細胞>だけでなく、1%以下の存在比率で<がん幹細胞>がある。このがん幹細胞が、がん細胞を作り、つぎつぎ増殖していくが、従来の治療は、がん細胞をターゲットにしており、抗がん剤はがん幹細胞には効きにくかった」。こうした最近の発見により、今後、がんの本丸<がん幹細胞>を狙った治療法の開発につながりそうです。
がん幹細胞を死滅させる研究が、世界中で行われているとのこと。がん幹細胞に抗がん剤が効かないのは、分裂頻度が少なく攻撃しにくいから。そこで「細胞分裂抑制遺伝子の働きを弱めて分裂しやすくして死滅させる」方法や、「がん細胞が外部から栄養を取り入れるポンプに蓋をする薬としてリウマチ治療薬を使う」方法も紹介されました。
こうした方法が、日本ではやく実用化できるとすばらしいですね。

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