« 神話の世界 日本人の心 その3 | Main | コラントッテ »

10/01/2013

神話の世界 日本人の心 その4

神宮本庁総長田中氏のお話の続きです。

Simg_20130926_0001


・遷宮には3つの形式がある。「ふつうの式年遷宮」、「仮殿(かりどの)遷宮」(屋根が傷んだ、木が腐った等、1日だけ神体をうつして修繕)、「臨時遷宮」(天変地異、火災等)。今回の遷宮までの回数は、内宮が式年62回・仮殿57回・臨時5回、外宮が62回・64回・0回。
・正殿は震度8にも耐える「唯一神明造り」
・遷宮は690年、持統天皇時代に始まり、1300年間続いてきた。途中、130年間行われなかった期間があるが、仮殿遷宮・臨時遷宮により伝統は守られてきた。これは世界に類がない。
・若い人、女性の参拝客も多く、みんな参拝の作法を勉強して行儀がいい。行きも帰りも五十鈴川の鳥居の前で深々とお辞儀をするし、参拝のとき前の人を追い抜いたりしない。
・東京オリンピックの2020年(平成32)は、日本書紀編纂1,300年にあたる。昨年の古事記編纂1,300年、今年の出雲大社大遷宮(60年に一度)、(伊勢)神宮遷宮(20年に一度)とあわせて、日本が大きく動き出していることを感じる。
・(伊勢)神宮の境内は伊勢市の4分の1、5,500ヘクタールでパリ市の面積と同じ。東京ドーム1,200個分。
・遷宮の終わった瞬間から次の63回遷宮のスタートを切る。(伊勢)神宮の遷宮は、全国8万の神社が総力をあげて取り組んでいる。

|

« 神話の世界 日本人の心 その3 | Main | コラントッテ »