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10/12/2013

色覚異常知らず進路選択、トラブルも

9/30付産経新聞の記事です。私たちが小学生のころ、学校で義務づけられていた色覚異常検査が、10年前から廃止されているそうですね。その結果、色覚異常の子供の半数が異常に気付かないまま進学・就職に臨み、中には直前で進路を断念せざるを得ないケースもあるそうです。

色覚異常は主に染色体の劣勢遺伝により、男性で20人に1人、女性で500人に1人の割合で現れます。色が見分けにくく、赤と緑、赤と黒、ピンクと灰色などの識別が困難。有効な治療法がなく、メガネで矯正もできません。飛行機や船舶の操縦士、鉄道の運転士、消防士、フグ調理師等は、「色覚が正常であること」を求められます。

かつて義務付けられていた検査が、任意になったのは「差別につながる」との理由から。決めていた進路選択を直前になってあきらめざるを得ない悲劇が少なからず起きていることの方が、問題ではないでしょうか。

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