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10/20/2013

世界最大の公開望遠鏡で星観察へいざ!/西はりま天文台 1

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兵庫県佐用町・大撫山(おおなでさん、標高435.9m)山頂にある西はりま天文台(兵庫県立大学=平成16年、姫路工業大学・神戸商科大学・兵庫県立看護大学が統合されてできた大学に所属)に出かけました。高校時代の友人のお誘いで。
いままで知りませんでしたが、この天文台には一般人も日常的に見学し、星を直接覗くことができる望遠鏡として世界最大の「なゆた望遠鏡」があります。天体からの光を集める鏡(ガラスに薄いアルミニウムの薄い膜が貼ったもの)の直径が2mもあり、その凹凸の精度は兵庫県の面積に換算すれば2mm以下というすごい設備です。なゆたはサンスクリット語で「極めて大きな数」、日本の数詞では1に0が60個つく数をあらわします。広大な宇宙を観測する望遠鏡になって欲しいとの願いからつけられた愛称です。

天体望遠鏡には、屈折望遠鏡(星の光をレンズで曲げて=屈折させて=集める)と反射望遠鏡(鏡を使って光をはね返し=反射させて=集める)があります。世界最大の屈折望遠鏡はレンズの直径が1.05m、それ以上になるとレンズのコストなどの問題があり反射式になります。海外には、鏡の直径が8mを超えるものもあるそうですが、1枚の鏡でできているのは西はりまのなゆたが世界一だそうです。

山頂一帯が「西はりま天文台公園」として整備されています。宿泊設備もあり、夜間の星空観察には最適です。
写真は、天文台遠景、管理棟です。

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