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10/12/2013

日本のいまは、応仁の乱のおかげ  その1

10/10のNHK BS1 「BS歴史館 日本の転換点 応仁の乱」はおもしろい番組でした。
現在の日本は1467年から11年間続いた応仁の乱によってできた!? 学校の歴史で、そんなことを習ったかどうか記憶にありませんが、歴史の面白い側面が次々現れてくる内容でした。応仁の乱がなければ、わびやさびの日本的美意識も、生まれてこなかったかもしれません。日本の歴史における応仁の乱の位置づけ、意味がよくわかり、新鮮な気持ちになりました。
東山文化の立役者・室町幕府8代将軍足利義政は、じつは守護大名に牛耳られ、まったくやる気をなくして酒におぼれていたのですね。早めに隠居生活がしたいと願望し、連歌・茶の湯・生け花・能三昧の生活を送っていました。それらが今日、日本的といわれる伝統美につながっているとは、なんたる皮肉! 義政が将軍として本来の仕事をきちんとこなしていたら、こうしたものは生まれなかったかもしれません。

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