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10/02/2013

ノーベル賞受賞者講演会 その6

物理学賞の益川博士のお話から。

・ノーベル賞の研究は33歳の助手の時。一緒に受賞した小林君は、大学院を出たばかりの28歳。自分は、午前10時に研究室に出てきて、小林君と2時間くらい議論し、後は組合の書記長の仕事をしていた。家に帰って夜9時から2時くらいまでは熱中して勉強した。考え事をするときは、散策するのが好きだった。
・子供のころから、物理と数学に興味を持った。父は明治の終わりの生まれで、電気技師になりたかったが、尋常小学校卒だった。いろいろなことをよく知っていて、教えてくれた。「日食や月食が毎月起きないのはなぜか?」とか(中村:すばらしい質問ですね)、「電車の自動扉は、閉まってしまえば動かないのはなぜか?」とか。
私は学校で、みんなが分かるような質問(みんなが覚えるようなこと)には予習をしなかったので答えられなかったが、へんてこな質問に考えながら答えるのは得意だった。(中村:個性的だったということですね」)

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