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10/09/2013

薬で生じる認知症

10/5付産経夕刊に「薬で生じる認知症/高齢者の服薬は慎重に」という記事がでています。高齢者は複数の病気を併せ持つため、3~4カ所の診療所で数種類の薬を処方されると十種類以上になり、薬物相互作用を起こすことがあるという、恐ろしい話です。病気を治すために服用した薬が原因で、認知症になるなんて・・・

<血中に複数の薬が存在すると、薬の作用が予想以上に増強し、肝腎機能が低下している高齢者では、薬の血中濃度が高くなるため、薬が効き過ぎてしまう。また、薬の影響で認知症のようになることもある。
骨粗鬆症の治療で、カルシウム製剤の投与や自己判断でサプリメントを服用すると、高カルシウム血症が生じ、認知機能障害が出現する。酸化マグネシウム製剤の便秘薬も、常用すると、高マグネシウム血症から同様の副作用がみられる。
高血圧治療薬も要注意。血圧は気温が高くなると下がりやすく、高齢者ほど血圧が低めに管理されると脳血流の低下が起こり、脳機能が低下する。代表的な降圧剤、カルシウム阻害剤は、他の多くの薬を併用すると肝臓で代謝されず、予想以上に血圧を低下させる危険性が増す>

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