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10/11/2013

未来創発フォーラム その1

10/9、野村総研のNRI未来創発フォーラム(大阪)に参加しました。講演は2つ、編集工学研究所所長・松岡正剛氏の「日本力、その本来と未来」と野村総研・谷川史郎氏の「革新者の時代~掘り起こせ日本の潜在力~」。
松岡氏の話は次のようなものでした。
・日本は本来、デュアルスタンダードの国、二つ以上のスタンダードが併存してきた。ダブルスタンダードでなく、二つが相互的・交換的にダイナミックに動いてきた。「加減」「ぼちぼち」といった言葉にはポジティブ、ネガティブ両方の意味がある。状況や価値観に応じてどちらにも使う。平安時代の「もののあわれ」を武士は「あっぱれ」に変えた。若い武士が戦死したとき、平安時代なら「あわれ」だったが、武士は「立派」と表現した。日本は、天皇と将軍、公家と武士・・・相反するものをうまく両立させながらやってきた。
・グローバルスタンダードにもいいところはいっぱいあるが、「日本」を無視している。企業がティーブレイク、パワーランチといった欧米流を真似ても、到底、勝ち目はない。あの文化には負ける。茶の湯は奥に隠す。これが日本の伝統。お茶、三時のおやつでいいではないか。
・西田幾多郎は「絶対矛盾的自己統一」と言った。矛盾をもって自己統一をはかるのが東洋であり、日本。これを取り戻す必要がある。日本は自信をなくしている。伏せるものは伏せなければならぬ。今の日本は見せすぎる。

谷川氏は、革新者の事例を紹介しながら、「夢があるからがんばれる。課題解決やビジネスモデルからは生まれない。情熱から生まれる」と主張していました。

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