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10/31/2013

京大総長のお話 1/科学と宗教(その3)

10/13、大阪市公会堂で開催された高野山大学・イトキン小川修平記念講座講演会「宇宙の摂理への想い ――科学と宗教の立場から」の報告です。
(その1)は「尿をなめて糖尿病診断?」(10/14)、(その2)は「B&Bという薬、どこで売ってますか?」(10/14)とします。今回は、第1部講演「科学と思想の相互越境への挑戦」、京大総長松本紘氏のお話です。

松本先生は、宇宙電波科学の学者です。国立大学協会長でもあります。もともと電子工学を専攻されたそうです。近代科学の最先端をいく学者が、「科学と宗教(思想)は、互いに歩み寄らなければならない」、と主張されます。
<今まで、科学と宗教の間に、十分な対話がなかった。我々は科学技術の眼鏡を通してしか、物事を見られなくなっている。科学のみで我々の生や世界を記述できるわけがない。近代科学は、普遍性・論理性・客観性が特徴だが、現実はこんなに違う。普遍性⇔人も世も多種多様、論理性⇔人は非論理的感情で動く、客観性⇔そもそも人は主観によって動き、関係性が重視される>
(続く)

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