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11/15/2013

里中満智子さんの<天上の虹>第5巻

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「天上の虹/持統天皇物語」第5巻は、第13章 蒲生野、第14章 漏刻、第15章 大友皇子です。ますます面白くなってきました。複雑な人間関係を理解する手助けとして、各巻冒頭に登場人物系図が掲載されています。一夫多妻に政略結婚、兄が弟の夫人を横取りしたりの時代ですから、「婚姻関係」、「肉親」、「もと恋人」、「もと夫婦」が分かるように工夫した、複雑きわまる系図です。各巻の系図は、物語の進行に合わせて書き換えられていきます。これをしょっちゅう見ながら読み進まないと、頭がこんがらがってしまいます。

第5巻 <激動する時代の流れの中、新国家形成にかける父(中大兄皇子=天智天皇)と夫(大海人皇子)の狭間で思い悩む鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)、後の持統天皇。時代を超越し愛を語る大型歴史ロマン第5弾>
ついに中大兄が天智天皇として即位しました。世の安泰を祝い、盛大な薬狩(くすりがり)が蒲生野で行われました。そのおり大海人(おおあま)へのかわらぬ額田(ぬかた)への愛を知ったサララは深く悩みます。一方、額田の愛を信じる中大兄は・・・・

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