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11/09/2013

第65回正倉院展 その3

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「漆金薄絵盤」は何に使われたのでしょうか? 9月の正倉院フォーラムで、お香をたく仏具であることを実験によって確認したことが報告されました。その成果が今回、絵盤・お香の粉を成型する治具・皿とともに写真と解説文で展示されていました。
お香の粉を成型器に入れ、一筆書きのような形にします。ちょうどぐるぐる巻きの蚊取り線香みたいなものです。この上に灰を載せて皿の上にひっくり返します。端に火をつけてお香を楽しみます。実験の結果、燃え尽きるまでの時間は7時間40分。
皿は木製ですが、まったく熱くなっておらず、もちろん焦げてもいません。この結果から間違いなく「香炉」だと確信されたそうです。

写真:ポスター(表)、(裏)

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