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11/22/2013

市毛良枝さんの<私らしく生きるために> その3

中学・高校6年間のうち、5年間は演劇部に入っていたので、先輩に相談し、文学座養成所の試験を受けます。面接のときも小さな声でぼそぼそ。試験官から「声小さいんだね」と言われ、「はい、うち中、静かなものですから」。「文学座の芝居を観たことありますか?」と聞かれ、新劇は受験直前に試験対策として1回観ただけだったので、「1回観ました」、「どうだった?」「オーソドックスでよかったと思います」。試験官にどっと笑われ、「落ちた」と思っていたら無事合格。

養成所は、昔の旅館をそのまま使っており、タバコの煙がモクモク・・・。養成所50人のうち、残れたのは4人だけでした。市毛さんはその中に入れず、人生初の挫折を味わいます。お先真っ暗。両親を説得して俳優の道を目指したのに、たった1年でだめだったとも言えません・・・

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