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12/01/2013

宮部みゆきさんの <ソロモンの偽証 第1部 事件>

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1年?ほど予約待ちで、やっと借りられた本です。
次第に引き込まれ、途中で休憩する気にならないくらい熱中しました。740ページの本ですが、あっというまに読み終わってしまいました。単行本化されたのは、昨年8月ですが、「小説新潮」に連載されたのは、2002年10月号から2006年7月号。
学校でのいじめや自殺が大きな社会問題になる前に書かれた長編ミステリー、宮部さんの先見性を感じさせます。
いつもながらの緻密に練られた登場人物とその行動・描写に、「さすが!」

<真相は 雪が覆い隠した―― 死体は何を 目論んだのか!?
彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした――。新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。ことごとく無力な大人たちには もう、まかせておけない!> (帯から)

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