« 朝まで文楽 | Main | かしわ手の打ち方 »

12/31/2013

朝まで文楽 続き

ぶっ通し8時間半あまりの放送ですが、結局、23時から1時半まで生で観て、残りは録画し、きょう以降じっくり鑑賞することに。寝る前に日本芸術文化振興会のHP「文化デジタルライブラリー/文楽編 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」を見ると、動画や文字・写真を駆使して詳細にあらすじや時代背景を解説してありました。ちゃんと予習して観ればよかった・・・。素人に、浄瑠璃の声はよく理解できませんからね。
それはともかく、日本三大仇討ち(曽我兄弟、荒木又右衛門、赤穂浪士)のひとつ、荒木又衛門を題材にした全10段の壮大な物語です。
伊賀に仕事でよく出かけていたころ、「伊賀越え」という言葉をしばしば目にしましたが、こんなストーリだったのですね。

主人公は、江戸時代の剣客として知られ、仇討ちの助太刀をした荒木又衛門(作中では唐木政右衛門)。岡山藩士渡辺数馬(作中では和田志津馬)の父親が、和田家にささいなことで恨みを持った沢井股五郎に殺されたことが発端となり、鎌倉から東海道を下ってついに伊賀上野で討ち取るまでの人間ドラマ。
豪華な衣装を身にまとった人形の鮮やかな動き、豊かな表情、場面・人の動きに合わせたきめ細かな浄瑠璃や三味線の語り口や音色・・・私のような素人にも、なんとなく古典芸能の素晴らしさが伝わってくるようでした。
国立文楽劇場(大阪)でイヤフォンガイドを聴きながらの鑑賞でしたら、もっと感動したでしょうね。(もっとも、録画分6時間はこれからの視聴ですが・・・)

http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc16/iga/etc/adauchi/index.html

|

« 朝まで文楽 | Main | かしわ手の打ち方 »