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12/02/2013

市毛良枝さんの<私らしく生きるために> その5

<当たり前のことを当たり前にする山登り>を経験した市毛さん、「俳優は華やかでなければならない。しかし、自分は苦手」という考えから、「自分は地道なことから歓びを感じる人間なんだ」と思うようになります。
登山を初めて10年後、本を書いて正直に洗いざらい自分の考えを表明しました。自分らしい自分を出していく・・・登山に関係した仕事も増えました。
「山というすばらしい環境・文化をみなさんに伝えたい。登山に出会い、コンプレックスから解き放たれた自分にも、存在理由があるかもしれない」
仕事が楽しくなってきます。
小学生のころから、人前で何かやることにプレッシャーを感じていた市毛さん、中学・高校時代の友人はみんな驚きます。「あんなに目立たなかった子が、なんで俳優に?」
市毛さんは6,000メートル級の山にも登りました。体力もつきました。努力した分だけ、身に付いてきます。登山は上るたびにストーリーが違います。
市毛さんは、感動したくて仕事をしてきました。趣味も同じです。確実に感動を味わっています。山登りは、辛いし、汚い・・・それらを克服して、自分の肉体・心を動かして得られる喜びを市毛さんは日々体験しています。(完)

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