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03/24/2014

大阪が先物金融都市へ  その1

きょうから大阪がデリバティブの拠点になります。先物取引とかデリバティブといえば、ちょっと危ない博打のようなもの、というイメージが漂いますが、堺屋太一氏によれば、
「先物取引こそ、経済の安定・安心・安全のためにきわめて重要」
「先物取引は、ものの値段をすべての人々の手で決めるシステム」
「官僚は、先物取引を投機業者による博打のように批判するが、本音は<自分たちが価格を決められる統制社会を死守したい>」
「情報は、先物取引所のあるところに世界中から集まる」
「大阪再生に向け、大阪の知恵・デリバティブを活かし、大阪を先物金融都市へ」ということになります。
大坂が世界に先駆けて作り上げた堂島米会所。縄で囲んだ中に1000人の取引人が集まり、「ヤロウ!」(売り)、「トロウ!」(買い)と叫びながら必死の交渉を繰り広げました。場所を取るコメを直接扱わず、コメの売買が成立した証拠として米切手(手形)を受け渡し、手形を受け取った者は手形と米を交換する仕組みでした。
この米市場で現物取引と先物取引をおりまぜながら安定した米の価格を実現するという画期的システムを発明したのが、大坂商人です。

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