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03/30/2014

工学部ヒラノ教授 その5

江藤淳氏が自殺するまで、産経新聞に月1回連載されていた1面コラム「月に一度」のファンであり、戦後、アメリカ政府によって、極秘の日本弱体化計画「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」が進められた実態をアメリカ公文書館に通って明らかにした「閉された言語空間」(文藝春秋、1989)というショッキングな著作に感銘を受けた私としては、少々複雑な気分です。

今野先生によれば、人文・社会群は、永井・吉田・江藤の三巨頭が自民党支持の右派に対して、歴史系(科学史・技術史・歴史学)の5人は筋金入りの左翼。これでは大学運営も大変です。そこから今野先生が判断した文系一匹狼の頭の中は・・・
「東工大に対して忠誠心を抱かず、大学・学生より自分が大事」「論破するためなら、詭弁も可」「180度違うことを言っても、状況が変わったで済ませる」「数学ができる人に劣等感、嫌悪感を抱いている」。なるほど、なるほど。
もっともヒラノ教授にとって、筑波大学の血みどろ利権(人事・予算・設備)会議とは無縁の東工大の「文系レトリック会議」は、はるかに心地よかったそうですが・・・。

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