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04/06/2014

工学部ヒラノ教授 その7

同書に「講義という名の決闘」というおもしろい文章(第10章)があります。40年の教師経験をもつヒラノ教授でも、毎学期第1回の講義にはかなり気をつかうそうです。
工学部の講義は、「いかにして自分の話を理解してもらおうかと腐心する教授」と「いかにして楽して単位をもらおうかと知恵を絞る学生」との決闘。1回目にへまをしでかすと、学生になめられ、失地回復にかなりの時間と体力が必要になるとか。
ヒラノ教授が学生のころ、文系教授は、5~10分遅れで入室するのがふつう。こうした教授を、ヒラノ教授は「学生が十分に集まらない状態で講義を始めると、権威が失墜すると思っている小心教授」と評しています。
ところが理系教授は、定刻に姿を現し、せかせかと講義を始めます。内容がてんこ盛りで、5分遅れたら時間内に終わりません。
もちろん「工学部の教え7ヶ条」の第1条「時間に遅れるな」を順守するヒラノ教授に遅刻はありえません。

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