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04/02/2014

おいしさを作る魅力の調理器具~三重 桑名 キッチン鋳物

04/01 NHK BSP「イッピン」。

ニューヨークのトップシェフも愛用している三重県桑名の鋳物製フライパン。予約して2年半待ちという人気だそうです。鋳物といえば大昔からお馴染みの素材ですが、キッチン鋳物として、意外な進化を遂げていたんですね。
厚さ1.5mmのフライパンを鋳物で作るのは大変でしょう。途中で湯の温度が下がると固まってしまい、均一に湯が回りません。開発に10年かかったそうですが、鋳込み時間短縮の技、均一で流れのいい湯の開発等、解決すべき課題は少なくなかったはず。常識への挑戦が可能にしたキッチン鋳物でしょうか。
高校生レストランで有名な三重県立相可(おうか)高校生のアイディアを取り入れて開発した「ふっくら炊ける! キュートなごはん釜」もおもしろいですね。火が通るのが速く、ふっくら炊きあがったごはんはおいしそうでした。持ちやすい取っ手の形状、なめらかな鋳肌等、3年間に及ぶ試作を経て出来あがったかわいいお釜。
伝統の地場産業に再び脚光があたっています。鋳物の良さを生かし、地域の夢を乗せたキッチン鋳物の開発・・・応援したくなります。
鋳物製のキッチン用品は、過去のものとばかり思っていましたが、「すぐ火が通り、料理がおいしくなる」「野菜がしゃきしゃきしている」「チャーハンがベとつかず、ぱらぱらしている」等、鋳物ならではの良さをいかした使用法がいくらでもあるようですね。

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