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04/13/2014

調査捕鯨禁止判決は、日本が招いた当然の結果だった!

けさの日経新聞「中外時評」(論説副委員長 飯野克彦氏)には唖然としました。先日の国際司法裁判所の判決の中に、「日本の水産庁長官が、衆議院の小委員会で、南極海での調査捕鯨は、ミンク鯨の肉の安定的な供給に欠かせない、と発言している」という一文があったというのですから。

水産庁長官といえば、日本の捕鯨政策の責任者ではありませんか。そんな立場にある人が、あろうことか「調査捕鯨は食用のために必要」と、主張していた! 裁判で主張してきたことと違うじゃないか。

ちゃんと議事録にも残っているそうです。(本川一善水産庁長官の発言)
<ミンク鯨というのは、お刺身なんかにしたときに非常に香りとか味がいいということで重宝されている>
<ミンク鯨を安定的に供給していくためにはやはり南氷洋での調査捕鯨が必要だった>

水産庁長官が、科学的調査は建前で、鯨肉の安定供給が本音だと、公の場で発言しているわけです。この2年前、日本の調査捕鯨の実態は商業捕鯨だと主張するオーストラリアが国際司法裁判所に中止を求めて提訴していたというのに。今回の裁判、負けるべくして負けたということ。

こんなアホ高級官僚がいる日本には、秘密保護法が絶対必要ですね。どこでなにをしゃべって国益を害するか、わかったものではありません。危なくて重要案件は任せられません。

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