« 1,080円! のアイス | Main | 香川発地域ドラマ~さぬきうどん融資課 その1 »

05/22/2014

富岡製糸場は 女工哀史とは無縁・・・

製糸工場といえば、「ああ野麦峠」や「女工哀史」が思い浮かびます。現在放送中のNHK朝ドラ「花子とアン」でも、ヒロインの妹が労働条件の厳しさから逃げ帰ってくる話が出てきました。
世界遺産登録が間近になった、富岡製糸場はどうだっただろうと思いながら、興味深く観た5月21日のNHK「歴史秘話 ヒストリア/富岡製糸場 世界遺産へ ~世界を魅了した少女たちのシルク~」。同番組が伝える富岡製糸場は、女工哀史とは無縁だったようですね。

日本の生糸生産に初めて機械を導入、質の良いシルクを世界に大量に輸出した富岡製糸場は、当時、世界最大規模の工場。しかも、民間企業が毎年1億円もの維持費を出して、ほぼ当時の姿そのままに保存されてきました。

工場は、フランス式で造られ、女性が働く環境としてびっくりするほど先進的でした。労働時間は1日8時間未満、日曜日は休みで、夏休み・冬休みも10日間ずつ、憧れの 一等工女目指す少女たちが奮闘していたというのですから。
どうやら、女工哀史の舞台、岡谷の民間製糸工場とは違ったようですね。

|

« 1,080円! のアイス | Main | 香川発地域ドラマ~さぬきうどん融資課 その1 »