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05/24/2014

ごきげんよう

朝ドラ「花子とアン」に毎回出てくる挨拶が「ごきげんよう」。

懐かしいことばです。娘が小・中・高とミッションスクールに通っていたころ、彼女たちの挨拶は「ごきげんよう」でした。わたしにはそれまであまりなじみのない挨拶でしたので、最初のうち変な感じがしたものです。この学校の児童・生徒はバスの運転手にも、元気よく気軽に「ごきげんよう」と声をかけて乗り降りしていました。その姿はとても清々しく印象的でした。

NHKアナウンスルーム「得する日本語」に、こんな解説があります。
<出会った時、別れる時などにいうあいさつのことば。もともとは女房ことば(室町時代初期頃、宮中の女官が、上品で優雅な言葉として使い始めたもの)の一つと言われ、江戸時代には庶民の間でも使われるようになったようです。「ごきげんよう」は、「ご機嫌」+「よう」に分けられます。「機嫌」には【気分・様子・安否】の意味があり、ここに「良く」が変化した【よう】という言葉が付いて、「ご機嫌良くお過ごしですか」「ご機嫌良くお過ごしください」という【相手の体調や健康を気遣う気持ち】になります>
<私たちの普段の生活では馴染みが薄くなってしまったかもしれませんが、一部の学校などでは今も使っているようです。歴史ある女子大学に、なぜ今も使っているかを問い合わせてみたところ…「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」全て含んだあいさつ表現で、いつでもどこでも使えるという合理性・効率性の面から使っている、とのことを伺いました>

きょうも朝ドラの最後のナレーションは、「ごきげんよう、さようなら」でした。

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