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05/25/2014

エネルギーの膨張 果てなき欲望  その2

「チェルノブイリ原発事故でさえ、化石燃料を燃やすことで地球が被るダメージとは比較にならない。当面、原発は必要」(NY TIMES)との主張もあります。いずれにしろ、あくなき人間の要望を地球はいつまで支えられるのか? クロかシロかで、簡単に判断を下せる問題とは思えません。

「2050 年、世界人口は百億人、エネルギー消費量も現在の2倍になる。インド、ベトナム、ナイジェリア等の人々は、エネルギーを大量に使う生活に目覚めている」という話は衝撃的。ブラジル沖合の海底から見つかったプレソルトの油田、アメリカのシュール革命、カナダのオイルサンド等、あくなき資源開発が行われていますが、爆発するエネルギー消費量の増加の方が上回っています。

「いくら開発が進んでも地球の資源には限りがある。いつか使い果たす日が必ずやってくる。われわれは、子や孫から資源を奪って今日の富を生み出している」という言葉は、まさにその通りかもしれません。
「原発を作りたい多くのくの新興国では、安全は一番の問題ではありません。資金の調達の方が優先されます」、「リトアニアは、エネルギーのロシア依存から脱するため原発建設を決めました」等、国際間のパワーバランスに影響される衝撃的な発言が少なくありませんでした。 (完)

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