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05/30/2014

登山家・田部井淳子さん  その4

講演の中では、ご自身の病気については触れられませんでしたが、4月24日の産経新聞「ゆうゆうライフ/病と生きる」に、こんな記事が出ていました。

<田部井さんは、2年前、がん性腹膜炎と診断された。手術と抗がん剤治療でがんはほぼ消失し、「寛解」となったが、抗がん剤の副作用とみられる手足のしびれは今も続いている。それでも毎週のように登山を楽しみ、海外の山にも挑戦している。山に行くと元気になる。「歩くことが生きること」と思っている>。
<私はもう70歳を過ぎたし、やりたいことはやったな、と思っていたので、がんと聞いても落ち込むことはありませんでした。でも、生きていることはやっぱり楽しい。次にどこの山に登ろうかを考えるだけでわくわくする>
講演の中で、「女性初のエベレスト、7大陸最高峰登頂は達成したので、いま全世界すべての国の最高峰踏破を進めている」という話が出てきました。17年前、女性たちで山歩きを楽しむ会を結成し、11年前にはシャンソンを習いはじめ、今では年に数回コンサートもおこなっているそうです。
<(ボイストレーニングや歌の先生のところに通ったり)山登りとは別の楽しみがある。今、病気で治療中の方も、自分なりにわくわくどきどきするものを見つけるといいと思う>。

そういえば、講演のテーマは「人生は8合目からがおもしろい」。自分で実践されてきた(いる)話ばかりですから、説得力がありました。74歳とは思えない元気いっぱい、パワー全開のお話しでした。

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