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07/06/2014

有栖川有栖さんの講演会 その2

スクリーンに現在の大阪の地図、1万年前、8,000年前、5,500年前、6,7世紀の地形図が表示されました。1万年前といえば、氷河時代末期。このころの河内(大阪)平野は陸が多かったんですね。ところが氷が解けて海面の水位が上がった8,000年前には海面から出ているのはいまの大阪城から住吉大社あたりまでの幅2km、長さ13kmの上町台地だけ。西側が大阪湾、東側が河内湾です。
そのうち土砂が堆積し、5,500年前(縄文時代)には河内湾が河内潟になります。
いまの大阪城の北の海は海流が速く、「なみはや」の語源となります。
戦国時代、上町台地北部に浄土真宗の石山本願寺を立ち退かせて大坂城を造ろうとした信長が本能寺に倒れ、秀吉が大坂城を築城。
その後、経済都市として発展してきた大坂は、上町台地からやや外れた地域で発展します。

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