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07/19/2014

美の壷/京の浴衣

07/18 NHK BSP

浴衣に対するイメージが変わりました。京都の浴衣が、着物の伝統を受け継いで、あそこまで艶やかで優美なものになっているとは・・・。今年は大阪の夏まつり、愛染祭り、生玉祭りに出かけましたが、大阪ではあんなシックな浴衣を来た人はいませんね。さすが、京都でしょうか。
地域の歴史や伝統によって、同じ浴衣でもずいぶん違うものですね。全国的には、江戸の浴衣のイメージ=さっぱりした夏の服装=が一般的だと思うのですが、京都では友禅染、西陣織の帯、足袋と組み合わせてフォーマルな装いとしても通用する「浴衣」があるというのは驚きでした。
京女のはんなりとした浴衣姿、うっとりするような画面でした。「京をはんなりまとう」、「京女に憧れて」、「ええもんは楽しんでこしらえる」・・・それぞれ京都ならではの「美意識」ですね。経済的とか効率的とかいう世俗的な世界を超越したものを感じます。
「美の壺」に取り上げられるような日本の伝統美を、ときには味わえる生き方をしてみたいものです。

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