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07/04/2014

世界で一番美しい瞬間/娘たちが花になる瞬間 ポルトガル・マデイラ島

07/03 NHK BSP

マデイラ島、初めて聞く名前です。ポルトガルにこんな花いっぱいの「花かごの島」と呼ばれる島があったのですか。年に1度の花祭りに、島の娘たちは花に負けないように美しく鮮やかな衣装を身にまとい、街の目抜き通りでダンスを披露します。「少女から大人へと成長する女性への人生への祝福であり、熱狂的で激しいイメージのカーニバルとはまったく違う」というのも民族性を現しているのでしょうか。
これだけ派手な祭りですから、娘をもつ家庭の出費は、大変なものでしょう。すべての娘に、毎年新しい衣装を作り、ダンスを習わせて参加させるのですから。他人事ながら心配になります。「お金もかかるが、一生懸命頑張って練習している姿を見ると、とても幸せ」、「花祭りの中で、娘の成長を確認できます」、「パレード参加は、娘にとって自分自身との戦いなんです。初級から中級、上級を目指して努力することで成長していきます」という親の言葉に、娘を大切に育てようとする姿勢を感じます。そしてこんな発言も。「娘が踊る姿に誇りや満足を覚えます。しかし、やがて娘が巣立ち、終わりがくる寂しさも。娘の成長のためですから仕方がありません」。子を持つ世界中の親の気持ちでしょうね。

リスボンの大学を卒業して5年ぶりに島に帰り、パレードに参加する女性。5歳のときからの衣装を見せながら、こんなことを言っています。「花祭りで知り合った仲間とはいまも友だち。今までの衣装を眺めたり、称賛の言葉を思い出すと、自信に繋がります。思春期に多くの経験ができたことが、私を助けてくれました」。この島の伝統行事が、娘の人間形成に大きな影響を与えていることが分かります。 
余計なことですが、この島では男の子にも同じようなシステムがあるのでしょうか。娘だけ?

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