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07/07/2014

ドキュメンタリーWAVE 密着ビットコイン最前線

07/05 NHK BS1 
ビットコインにあまり興味はないのですが、今年起きたマウントゴックス社のbitcoin消失事件には驚きました。しかも会社が日本の会社だったとは・・・。今回の番組は、話題のビットコインがどんなものか、中国とアメリカでどんなことが起きているのか、その対照的な動きを紹介していました。今後どのような進化をみせるのか、興味を持ちました。

ビットコインは、「国や中央銀行に管理されない自由な通貨」、「すでに80ヵ国300万人が利用」、「紙幣の代わりに暗号化されたデジタルデータをインターネットで取引する」ものだそうですが、安心できる国や中央銀行による保証、裏付けがないだけに、非常にリスキーという気がします。中国のように、人民元への信頼が低く、国に不満を抱く国民が多い国でブームになるのは、わかるような気がします。
しかし、マイニングというコンピューターの作業で生み出される巨大利益を追求する中国の姿は、交換手段としての通貨からはかけ離れています。ビットコインの将来に不安を感じます。

中国の若者が夢中になっているマイニングの仕組みがよくわかりませんでした。「取引情報はすべて公開されており、世界中の取引を計算し確認することで報酬が得られる。一番最初に計算した人にビットコインが与えられる」とは? なんのためにそんな計算をするのでしょうか、なぜ報酬を与えるのでしょうか?
中国とアメリカのビットコインに対する対照的なアプローチを面白いと思いました。中国は「利益さえ上げればいい」、アメリカは「ドルとの取引所をつくって取引を安定させたい」。どちらがビットコインの将来を考えているか、分かります。

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