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08/09/2014

美の壷 夏のカクテル

08/07 NHK BSP

「お酒に何かを混ぜれば立派なカクテル、というのが現代風」、そうだったんですか。
「一杯に魔法の技を」、「カクテルはキャンバス、深紅の泉に漂う白い蓮、小さなカップに色、形、香りの物語」・・・といった表現が、カクテルの魅力を伝えてくれます。トマトを遠心分離器にかけて皮や種を分離し、透明トマトジュースにして、見た目と味の落差を狙う斬新なカクテルなんて、あっと驚きます。

自宅のお客様に、お茶の代わりに深蒸し煎茶とゆず酒のカクテルを素知らぬ顔で出して、お茶と思ったら涼やかで甘い驚きというサプライズの提案、あっと言わせて会話が弾むのもおもてなしですね。

「氷を制する者はカクテルを制す」にもちょっとびっくり。シェイクは 単に酒を混ぜているのでなく、振ってできた大きな泡を氷が小さな泡にしているそうです。均一微細な泡は口あたりをクリーミーにし、味を柔らかにします。温度が高く緩い氷と温度が低く硬い氷の二つを使うこだわりも。硬い氷は角と角がぶつかって砕けますが、低温なので溶けて水にならず、表面に氷の粒々を浮かせます。緩い氷は液体を冷やします。フローズン一歩手前の美しいきめがカクテルの表面を覆います。砕けた氷をおおう微細な泡、キリリとしながらまろやか、絶妙のバランスです。こんなことまで考えられているとは、知りませんでした。

「ひと手間かければ心が通う」、これはわかります。ビールのように注ぐだけでなく、手間暇かけた料理と庭に植えたミントや野菜、果物を使って作ったおいしいカクテル・・・話も弾むことでしょう。

最後に草刈正雄さんが木村多江(声)さんに作ってあげた家庭で簡単にできるカクテル=氷アイスに白ワインを注ぎアイスをつぶす、なら私にもすぐ作れそう。今度やってみましょう。

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