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08/31/2014

錦影絵 続き

昨夜の「錦影絵池田組」公演パンフレットです。

海外の幻灯機は金属製で重いのですが、池田組が使っているのは杉材でできていますので軽くて、熱にも強い。スクリーンの裏で女の子(男性もいたかな?)が幻灯機を持って動き回りながら、種板を操作して画面を動かす仕組み。独楽が空中を飛んだり、ころころ転がっていくのは別の人が操作。よくもタイミングがあうものです。
焦点を合わせるため、レンズと種板の距離を指や薄い板で微妙に調節しています。
背中にリュックを背負っているのはなぜ? と思ったら、中に入っていたのはバッテリー。江戸時代は菜種油を使っていたそうですが今は電気。

「池田の猪買い」の種板は、大阪歴史博物館に所蔵されていたものをパソコンに取り込み、アクリル板に着色して作ったそうです。
スクリーンは手すき和紙を貼りあわせたもの。軽くて折りたためばどこにでも持ち運べる優れもの。
<デジタルコンテンツが席巻するあわただしい現代にあって、淡い郷愁と豊かな想像力を心に投射してくれる、素晴らしいアートです>。
重要文化財「旧杉山家住宅」の土間に椅子を並べて、限定80名の公演でした。

3枚目の写真は、公演後、スクリーン裏で幻灯機と種板を見せながら錦影絵の仕組みを説明する女子大生。

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