« 百田尚輝氏の講演  その3 | Main | 神秘の球体マリモ ~北海道 阿寒湖の奇跡~  その2 »

08/26/2014

神秘の球体マリモ ~北海道 阿寒湖の奇跡~  その1

08/24 NHK GTV、「NHKスペシャル」
マリモの数々の謎にせまる、興味津々のドキュメンタリー番組でした。自然の不思議といいますか、過酷な環境の中で生き残るため、最適な姿を追求してきたことが良くわかりました。かつて世界中に40カ所あった丸いマリモの群生地が、いまや日本の阿寒湖しかないという現実に驚きました。とくに数年前まで世界一の群生地だったアイスランド北部のミーバトン湖のマリモがわずか2年で絶滅したというのは衝撃的でした。環境保護がいかに大切かよくわかります。
なぜ丸いマリモができるのか? いままでばくぜんと疑問に思っていましたが、水中でまるで生き物のように回転する映像を見て納得しました。風の微妙な強さ加減によって、水面から湖底に向かって丸い水の流れができる。それによってマリモが回転する。藻の集合体であるマリモの一本一本の藻が、光に向かって伸びていく。回転することにより、あらゆる方向にまんべんなく成長し、丸いマリモが出来あがる。なんとすばらしいプロセスでしょう。風が強すぎるとマリモは打ち上げられますし、弱すぎると回転しません。自然界の絶妙なバランスのなせる神秘的な営みですね。

|

« 百田尚輝氏の講演  その3 | Main | 神秘の球体マリモ ~北海道 阿寒湖の奇跡~  その2 »