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08/27/2014

本棚食堂/魚料理編

08/26 NHK BSP。

一応売れっ子少女漫画家の姫川ロザンナ、実は男二人合わせてこのペンネームです。いつも鬼の女性編集者に原稿の催促をされて苦悩の日々をおくっています。きょうも道路工事の削岩機の音に邪魔されて仕事に身が入らず、いつか二人とも現実逃避へ。本棚から魚料理が登場する小説やコミックを次々取り出して朗読。二人の居場所は、漫画家の仕事場から本棚の部屋、さらにいつしか台所に移って、本に記述された魚料理を作っていきます。
何とも奇妙でユニークな番組です。さすがNHKの開発番組。いつも見慣れている番組とは、ちょっと違う面白さがあります。
漫画家の苦悩のドラマがいつの間にか本に出てくる料理の朗読と字幕による紹介、そしてその場で料理を始めてしまうという一風変わった料理番組に変身。テーブルに並ぶ美味しそうな料理の数々に、ちょっとためいきが・・・。見ていて、やすらぎと幸福感を感じます。

今回の番組で登場した本と料理は、川上弘美「真鶴」から「鰺のたたき定食」、小泉武夫「食あれば楽あり」から「カキとベーコンの串焼き」、角田光代「予定日はジミー・ペイジ」から「鯛のハーブ風味まるごと焼き」、せきやてつじ「バンビーノ!」から「漁師風スパゲッティペスカトーラ」。読んだことのない本ばかりですが、実際に出来上がった料理を目にすると、読みたくなりますし、作って食べてみたくなりますね。

前回の「にんにく料理」に続いて、今回は「魚料理」、全く新しいタイプの「ドラマ+本の紹介+料理番組」です。BSの番組には、こういうユニークな開発番組が多いですね。最近、NHK BS放送が身近になってきました。

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