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09/23/2014

有栖川有栖さんの<火村英生の捧げる犯罪>

有栖川さんの本は、「七つ坂」に続いて2冊目。前回は、生講演で解説を聴いて興味を持った天王寺七坂にまつわる、幽霊の出てくるお話でした。私自身も七坂すべてをまわり、動画「3分間で分かる!シリーズ」を多数作り、youtubeにアップしました。

今回は、臨床犯罪学者・火村英生と作家・有栖川有栖が登場する推理小説8作品を収録した単行本です。長さはいろいろ、「鸚鵡返し」のように7ページの短編もあります。殺人事件の現場にいた鸚鵡が、犯人の名前をしゃべり、しかもそれが重要容疑者2名のうちひとりの名前と一致していた、という奇妙なミステリーです。この鸚鵡はおしゃべりなうえに音楽の才能も有り、「ゴールドベルグ変奏曲」のメロディも口ずさんでいました。わずか7ページのなかで、火村は見事に犯人を突き止めます。
さあ、図書館に出かけて、有栖川さんの3冊目の本を借りてこなくちゃ。

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