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10/28/2014

正倉院展2014

今年は大修繕を終え、3年ぶりの公開となった正倉院と重なり、奈良国立博物館の正倉院展も大にぎわい、きょう火曜日10時半到着で、待ち時間1時間でした。今年の目玉、鳥毛立女屏風は15年ぶりのお披露目です。6扇のうち4扇が奈良国立博物館に出陳され、あとの2扇は現在、東京の国宝展に出陳中です。意外に小さい感じでした。大仏開眼会で聖武天皇が履かれた靴は、牛革製ですが鮮やかな赤色が失われていません。聖武天皇と光明皇后のベッドもありました。今年は正倉院文書の面白さを学ぶ講座が大阪で開催されたこともあってか、ふつう閑散としている古文書コーナー、経典のコーナーも押すな押すなの人だかり。写経で作られた経典を見ながら、紙を入手し、白紙の巻物を作った人、写経生にテキストを渡して写経の手配をした人、写経をした人、ミスを校正者に見つけられ、給料天引きされた人、など当時の関係者のことを頭に浮かべながら、端正な楷書で写経された経典を鑑賞しました。今年は武器も多数出陳されていました。驚くのは、鉄製の刀がどれもピカピカ状態で保存されていること。土の中から発掘された刀はみんなぼろぼろに錆びていますが、正倉院の保存環境がいかに理想的だったかわかります。

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