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10/21/2014

ボーダーライン (3)なぜ救うのか?

10/18 GTV 「土曜ドラマ」

第1回、第2回と違って、いままで謎だった消防隊員それぞれの生い立ちや家庭環境が明らかになり、行動や発言の裏に潜む背景が分かってきました。現場を嫌う明に反感を持ち、しばしば喧嘩になる上島の「消防は家族だ」という気持ちは、生まれてから家族に恵まれない自分の体験から生まれたものでした。娘を育てながら救急救命士の厳しい仕事をこなす楓は、阪神大震災で妹を亡くし、自分だけが生きていていいのか悩んでいます。こうしたプライベートな問題を抱えながら、ハードな仕事を日々こなしている消防士の方々には、頭が下がります。
このドラマのリアルな映像に毎回驚きます。藤原紀香さんが「昼オビ」?でおっしゃっていたと思いますが、消防服も救急車もすべて本物だそうですね。演技の前に、厳しい訓練も受けたとか。煙の充満した高熱のシーンは本当に苦しかったようです。ドラマ制作にあたって、大阪市消防局に綿密な取材をされていることがよく分かります。これらが迫真の映像を生んでいる理由でしょう。
楓のような女性の救急隊長はドラマだけの世界かと思っていたら、実際にいらっしゃるそうですね。現在、人事異動で違うポストに移りましたが、藤原紀香さんに救急の仕事を教えたのは女性隊長さん。男の職場とばかり思っていた救急救命の隊長に、女性が進出していることに驚きました。楓にも頑張ってもらって、女性ならではの細やかな仕事を続けてくれることを期待します。

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