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02/01/2015

タウンミーティング

生で観られないテレビ番組「マッサンファンミーティング」の録画予約をして、タウンミーティング会場へ。寒い夜、900人の会場に1,000人以上が押しかけ、立ち見の人や通路・階段に座り込む人多数。大阪の庶民が、政治にこんなに関心を持っているとは・・・。

入り口で荷物検査を受けた後、金属探知機のゲートをくぐって入場という異例のものものしさ。橋下市長出席となれば、警備もそれなりの対応になるようです。

大阪都構想については、「改憲の仲間を増やしたい安部首相・菅官房長官が意義を認めているのに、強硬に反対し続ける自民党大阪府連」、「選挙戦で維新の協力を得たい公明党本部が前向きなのに、猛反対してきた公明党大阪府連」というわかりにくさ・・・特に公明党は、昨秋の衆院選で維新が大阪府で断トツの第1党になった結果を受け、本部から府連に住民投票に賛成するよう指示、さらに1月下旬、創価学会が自由投票を指示など大きく揺れています。

タウンミーティングに参加して、こういう複雑な事情の裏がよくわかりました。要するに、市議会議員にとって、都構想が実現すると利権が大幅に奪われます。いままで8,500億円分の事業に関与できたのに、消防・大学等今まで府と市で重なっていた部分2,300億円分が府の担当に移りますので、口出しできません。また、24区のかわりにできる5つの特別区の議員は将来的にそれぞれ10~15名のコンパクトな姿を目指しますので、多くの議員がお払い箱になってしまいます。さらに都構想の実現により、いままで配っていた補助金は大幅に減額or廃止されます。

自分たちの権限を死守しようとする政党や議員が猛反対するのは当然。30年、40年先を見据えた大改革は、一歩を踏み出すことができるかのかどうか・・・。当分、大阪市政から目が離せません。

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